野の花(春)
この冬は雪が少なくて、業者に依頼した歩道の排雪車も3回ほどは空戻りした。これは“温暖化”のせいだが、老人家庭にとっては、歩道まで運び出す雪も少なくて大助かり。「発寒川に架かる橋」の春の部を描きに出かけた。川面をふさいでいた氷雪は去年よりもさらに早く消えていた。奥手稲の峰々から融け出た大量の水が、しぶきを飛ばして魚道を流れ落ちていた。4月初めに川岸で「ふきのとう」とタンポポの花を同時に見つけた。それ以来、散歩の度に、道端で咲く野の花を描いた。
↑タンポポ(川岸)
↑ニリンソウ(西野公園)
↑クサノオウ(川岸)
↑クルマソウ(川岸)
↑赤クローバー(宮が丘公園)

↑ミズバショウ(平和の滝)

↑エゾエンゴサク(西野公園)