昨日は、ジャッキーチェンの最新映画「ライドオン」観てきました

このライドオンは、Facebookに数ヵ月前から出てきてたので知ってたんですが、馬を育てる映画と勘違いしてまして

日本じゃ上映されないだろうなぁとも思ってたんですが



これが人生の集大成ってある通り

ジャッキーチェンそのものが主人公になってるストーリーでした

スタントマンの大変さ、スタントマンがいてこその映画の面白さ、馬などの動物を出すことの大変さ、それと今の時代、CGやらの最新技術での撮影方法にはできない出せない迫力ある映像を作るための大変さ、スーパースタージャッキーチェンがいかにここまでやってこれたのかという裏側、ライドオンの作品の中にジャッキーチェンが過去の映画でのシーンを組み込んでくる面白さ、とにかくもうジャッキーチェンは最高。スーパースターだということを再認識しちゃう映画でありました。

僕らのようなジャッキーチェン世代ではなくとも、今の10代の若者でも十二分に満足できる素晴らしい作品になっておりました。

最後は泣いてしまった

嬉し泣きですよね

完全にジャッキーチェンが僕らが何を考えているのかを探究し、僕らが熱狂するためには何をすれば良いのかを考え、それをこれでもかこれでもかと出してくるわけです


やっぱりジャッキーチェンはスーパースターです

昨日、同じように観に来てるお客さんがお年寄りやら僕らと同じ年配者ばかりだったのも時代を感じます

僕が初めてジャッキーチェンの映画を観たのは中学生の時

同級生のお風呂屋の息子が映画のチケットあげるってもらって観に行ったんです

ドランクモンキー酔拳

無茶苦茶ハマりましたよ

その酔拳の映画の中に出てくる有名なシーンも上手くライドオンにも使われてました

ライドオン

ジャッキーチェン70歳

いやいや、いかに体を鍛え続けることが重要なのかがわかります

ジャッキーチェン全く老けてないんですからね


ライドオンはジャッキーチェンの集大成でもあるんですが、僕がちょっと前に書きましたジャッキーチェンの事

ジャッキーはスタントだけじゃないんですよ

キチンと考えております

「新宿インシデント」

この映画もジャッキーチェン自身が自分に挑戦するという意図で参加した映画なんですよね

ジャッキーチェンはスタントだけじゃないんですよ

それがわかってないとジャッキーチェンのファンではないかもよ?(笑)

まぁ、それは人それぞれ

100%もう一回観に行きますね

昨日は吹き替えで観たんですよね

ジャッキーチェン担当の石丸博也さんがこの映画のために復帰されてきたという訳です

次は字幕ですね

昨日のその映画を観る際に同じお客さんでお孫さんと思われる若者と車イスのお婆ちゃんが来られてまして、仮にお婆ちゃんが80歳だとしてもジャッキーチェン50周年

80-50=30

お婆ちゃんが30歳の頃、旦那さんとのデートの時にジャッキーチェンを観たんでしょうかね

そんな人がお孫さんに連れられてジャッキーチェンの映画を観る

素晴らしい!

ライドオン自体、丸々ジャッキーチェンを回顧する映画なんですもんね

僕ら世代は100%泣いちゃいますよ

嬉しくて嬉しくて


もし、全くジャッキーチェンの映画を観ていない人がこの「ライドオン」を観たとしても100%楽しめる素晴らしい映画になっていますので是非とも映画館に足を運んでください。


中国が香港を制圧してジャッキーチェンも共産党にやられてしまったかのようなニュースもありましたが、この「ライドオン」を観る限り、ジャッキーチェンは今までのまんまのジャッキーチェンでしたね。


ジャッキーチェンは世界のスーパースターです。