早速行ってきました

大阪中之島美術館で開催中の「モネ展」


勿論、絵画に詳しくもなければ
趣味で描いてるわけでもない
なんですが、いつも大きな展覧会には参加しているんですよね
開催から1週間なので混んでると思って開館1時間前に到着
チケットも、前もって買っていたので時間短縮
美術館入口には10人ほどの先客が

珍しく写真を撮っても良い作品もありました
フランスの古きよき時代の風景かどうだかわかりませんが
ずーっと観ているうちに散歩しているような感覚に
150年ほど前の作品

こういう画家の人って、生まれつき一般の人とは違うんだろうな

今の時代で言うならば、物事を見る目
カメラの解像度が違うんだろうなと
それは見るだけではなく、肌で感じることであったり、耳で聴くことであったり
それを扱う脳の回転も違うんだろうなと

画家が表現している絵画がその世界の全てではないことは勿論わかってるんですが
それにしても、モネの作風は好きなんですよね
たまに、この画家はあーだのこーだの解説を言う人もいるんですが、僕の場合はシンプルに好きかそうでないか

頭の回転が早い人は、その頭の中で出来た情報を発信する場合、回転が早すぎてどうしても早口になる
モネの場合はお喋りなのか普通なのかわかりませんが、若いときから物事に対しての捉え方が普通よりも敏感な感じだったのか?

映画「パーフェクトデイズ」を観てからの感想でいろんな意見があるなかで

10色にしか見えない人もいれば
100色に見える人もいるのと同じような

モネ展を観て、自分でも描いてみたいなという気分にはなりましたが、99%実行に移すことはないでしょう(笑)
いつも書いてるんですが、こういう美術館での展覧会ってどうしても大都市になっちゃう
神戸に住んでると、ホントに近くでやってくれるんでありがたい
日本全国でみると完全に不平等ですよね

政治家が裏金どうこう言ってて、書籍代が3500万円
その内訳がしょうむない本ばかり1000冊買って知り合いに配るって

もらったやつはほぼ読んでないと思いますよ税金の使い方がドブにお金を捨てるような使い方が連続してます
最低でも、年に一回は地方の人がこういうモネ展のような大きな展覧会に参加しやすいように
補助金を出しても良いんじゃないですかね
お金がかからないようにツアーにしてもいいし
いろんな可能を出しまくって、なるべく地域格差を少なくするようなことに税金を使ってもらいたいですよね

モネ展、5月6日までですかね東京ならともかく、関西ですと
モネ展ついでに京都や大阪でお笑いも生で楽しめますし、ちょっと足を伸ばせば姫路城もあるんでお得感はあると思うんですけどね



でも2500円

その辺はフランス行くよりは安いよね~って
受けとるしかないです(笑)