キチンとされてる方からは

おっさん、おっさん、今頃何を言うてんねん!

と言われそうですが

個人的に

自分なりに一歩前進できたんかな?

と感じています

若い人からすると、こういうくそジジイばっかりやから世の中アカンねん

と言われそうですが


応援上映のことなんです

映画の応援上映です

普段から映画が好きなんでスケジュールなんかを見てましたら

応援上映回なのでご注意ください

とありました


応援上映?

何それ

となりまして、一応調べると

簡単に言っちゃうと、実際の生ライブ、コンサートなんかの時の楽しみ方を映画でもやっちゃいましょう!

というらしくて


それを知って

えっ、となりましたね

これって普通の反応ですよね?

自分だけじゃないと思うんですよ

つまり、声援とかペンライトとか女の子ならうちわを持ってなんやかんやしたり


ま、それって実際の舞台にいるアーティストなりに届くからやるんですよ

アーティストとコミュニケーションしながら楽しむってやつです

僕も若いときはライブ、コンサート行きまくりでしたのでわかるんですが


映画じゃないですか?

誰でも楽しむ気持ちは同じなんですが


一方通行でしょ?

ってなりますよね

映画ですもん

こっちで声援とかペンライトとかうちわを振っても

届かない

コミュニケーションなってない

コミュニケーションが成立してないんです


いやいや応援とかの気持ちはわかるんですが、映画をお金を払って観にきた段階で応援できてますし

一方通行で、きゃーっきゃーっ騒いで応援に?


最初は、コイツら頭がおかしいと正直思いました

それやったら、その枠で行くなら

写真の前で踊ったりきゃーっきゃーっ言うのも応援でしょ?

それしてたら警察飛んできますよ

絶対に頭がおかしい


という僕がですね、最近はそう思わなくなりました

楽しもうとしてるんやな

自分を表現しようとしてるんやな

主張っぽいけど、精一杯人生を満喫しようとしてるんやな

確かに一般的には外れてるかも知れないけれど

彼女ら、彼らには

彼女ら、彼らなりの一生懸命があるんやな

普段はしっかりと前を向いて頑張って生活してるんだけれど


アニメ、マンガが大好きで

アニメ、マンガの表現方法を実際の自分の生き方に取り入れてるんやな


一般的には外れてるかも知れないけれど

それを否定するのはいかがなものか


アニメ、マンガの表現方法を真似して間違ったのが

京都アニメーション放火事件容疑者の青葉さんですけど