災害のたびに飛躍する生き方 | 哲人クニちゃんのブログ

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有為の奥山 今日越えて

浅き夢見じ 酔ひもせず


あさきゆめみしゑひもせす

9月になって十日ほど経ちますが
暑い日が続いています。
二十四節気は「 白露 」
暦の上では暑さも和らぎ、朝露が下りる時期です。

白露の期間は今年 ( 2024年 ) は
9月 7日 ( 土曜日 ) から、
秋分の前日 9月 21日 ( 土曜日 ) までとなります。

日中の気温は高くても、朝晩は涼しくなり、
朝露がおりる季節とは言いますが、
まだまだ 30度越えの日々が続きます。

この一か月ほどで空も高くなり始め、気温も下がり、
ゆっくりと秋の気配を感じられるように
なっていく事を期待したいですね。

きょうの記事は
『 星のしずく 』 というサイトからのメルマガの
8月 26日 ( 月曜日 ) の記事の紹介です。

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災害のたびに飛躍する生き方

スピリチュアルQ & A

自分ならどうするか?
という視点で読み解いてくださいね。

 

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Q.来年の7月に日本に大きな災害か
戦争が起こるという話を知りました。
今までのよくある噂レベルではなく
有名な占い師や著名人が、来年の夏に
日本を出るという話も聞きました。
今までこの類の噂は
全く信じていなかったのですが
今回のことは
あらゆる方面から言われている話とのことで、
不安になってしまいました。
どういう心持ちでいればよいでしょうか?

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ご質問ありがとうございます。

大きな災害のほかに、個人には
さまざまな出来事が起きます。

災害を生き延びたとしても
個人的な出来事で
大きなダメージを受ける人もいます。

戦争よりも、恋人との別れや
歯が痛い、膝が痛いなどの
個人的な人間関係や健康のほうが
その人にとって大きな問題になりえます。

つまり
大災害がやってきても
無傷の人もいれば
大災害はなくても
個人的な問題で
大きなダメージを受ける人もいます。

 

> どういう心持ちでいればよいでしょうか?

これまでも阪神大震災、東日本大震災
コロナ渦があり、大小さまざまな災害を
わたしたちは経験しています。

 



そうした災害が起きるたびに
なにかしら考えさせられ
価値観の転換を迫られるものがあります。

食べ物の安全、助け合いの精神
自身の健康をどう守るのか … など。

家族と言えども
価値観の違いが鮮明になって
距離を置くようになったケースもあります。

ここで大切なことは
国家を揺るがす大災害であっても
個人的なトラブルであっても
そこから
「 あなたが 」なにを学ぶのか。
それがとても大切なのです。

▼ なにかに頼ろうとするよりも
災害を経験した
「 あなたが 」頼れる人になることです。

ただ不安になって怖れるのではなく
そこからなにかを学び
ほかの人が同じような苦痛に見舞われないように
あなたが備えてあげる。

その姿勢によって
一切の不安はなくなります。

逃げ場所を探そうとするのではなく
あなたがだれかの避難所になれるように。

ノアの箱舟のノアのように
災害が起きる前から
あなたなりの
「 救済の舟 」をつくっておくのです。

救済の舟を求めると、不安になりますが
あなたが救済の舟の作り手であれば
不安に思うことは少なくなります。

 



大災害も、個人的なものも含めて
数々の災害を
潜り抜けたあなただからこそ作れる
あなたオリジナルの救済の舟があります。

どんな種類のものでもよいのです。
それをいまから準備してみましょう。

▼ それはたとえば、防災に備えるだけでなく
日々の健康維持の方法を確立すること。

あなたの経済的な資源だけでなく
得意分野やスキルなど、人的なネットワークなど。

健康と体力も、あなたの立派な資源です。

自分自身を支えるだけでなく
他者を助ける大切な手段となります。


> 有名な占い師や著名人が、来年の夏に
> 日本を出るという話も聞きました。


ところで彼らは
「 救済の舟 」を作ろうとしているでしょうか。
ただ危機を煽っているだけでしょうか。

もしそうでないなら
「 救済の舟 」の作り方を教えるような
ポジティブな人たちに目を向けてみましょう。

ちなみに、仏教の大乗、小乗というのは
この救済の舟をたとえています。

大人数を救うのが大乗
自分自身を救うのが小乗という具合です。

たとえ、小乗の、自分ひとりを救うにしても
ひとりが救われるのは偉大なことなんです。

自分を救い、余裕があれば
まわりの人も手助けしてあげる。

▼ 来年の7月を待たずとも
災害はいつも起きています。

自分自身にも、身近な人にも。

人はひとりで生きるのは難しいものです。

昨日まで大丈夫だったけれど
今日は、ひとりでは乗り越えられない。
そんなこともあります。

そんなときは
そっと手を差し伸べて
あなたなりの救済の舟に乗せてあげましょう。

あなたが不安になるのではなく
だれかの頼れる人になるように。

よいことも、そうでないことも
さまざまな体験から学び
さらに丈夫で大きな舟を作っていく。

そうやって
まわりにいかに貢献していくのか。
という意識に切り替えたとき
その気概において
災害のたびに
あなたの人生の可能性は
あらゆる方向に高まり飛躍していきます。


☆─ 今回のポイント ─☆

1.災害が起きるたびに考えさせられ
価値観の転換を迫られるものがある

2.自分が救済の舟の作り手であれば
不安に思うことはなくなっていく

3.災害のたびに丈夫で大きい舟をつくる
その気持ちが人生を飛躍させていく

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あなたがさらに幸せに
豊かになることを応援しております。


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おまけの画像は家の近くの風景
9月 11日 ( 水曜日 ) 撮影

家から歩いて2~3分の私鉄の駅

 

 




 

 

線路の先は明石、神戸方面

 

 



 

こちらは姫路方面

 

 




住宅も増えてきましたが
駅の周りには田んぼが広がっています

 

 




 

 

稲刈りも間もなくです

 

 




おまけの動画は
姫神 遠い日風はあおあお 2021 Remastaring


YOUTUBE ⇒ こちら
 

 

 

 

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