前田です、


昨日は都内で、安倍総理大臣の
国葬が行われた

というのは多くの方が
周知の事実だと思います。

彼が殺害された後から
連日のように、タイトルにもある
『統一教会』が突然、話題となり
問題視されるようになりましたね。


で、この問題に乗じて
色んな、専門家を名乗る
識者や団体が連日のように
テレビやラジオで

「あーだこーだ」
「どーだこーだ」

と言ってますが、濃い情報
一次情報、本質的な情報を
知っている人

「テレビは洗脳装置だ」

ということを
知っている人からすれば

「また的外れなこと言っているな」

という感じの発言ばかりですよね。




で、僕は昨日、新宿のとある
ビルの地下にある本屋さんに行って
(あえて、名前は伏せときます)

平積みしてある本を見ながら
最近の傾向をリサーチきたのですが…

その本屋さんの入り口
入ってすぐのところに

『統一教会❗』
『カルト❗』

のコーナー設置されていて

・マインドコントロール
・宗教洗脳

関連の本が置いてありました。



そこで僕は、
「おっ、あの本あるかな?」

と思って見渡してきたのですが
一冊も置いてありませんでした。



その本とは

脳科学とコーチングの分野で
日本トップの

苫米地英人博士の処女作

『洗脳原論』

という本で、内容としては
オウム真理教事件の際に
公安警察から依頼を受けて

幹部クラスを次々に
脱洗脳した際にわかった、

『人間が脳のメカニズムからみた
人が洗脳されるステップ』


を数年かけてまとめあげ
「洗脳というブラックボックスの中身」
が初めて世に公開された貴重な本です。


僕が知る限りですが…
(リサーチしつくしましたが)

色んな洗脳関連の本が出てる中でも
苫米地博士の本が、

”最も事実(ファクト)ベース”

で書かれていて、信頼に足るもの
だと思っています。

「えっ、ほんとかよ?」

と思う場合は、たくさんの時間を
かけて全ての洗脳関連の本を
買って読んでいただければ、いずれ
同じ結論に至ると思うんですが、、


で、それなのにも関わらず
書店にない。


さらに驚いたことに
苫米地博士は著作が200冊以上
あるのに、書店に彼の本が1冊もない。

(彼の著作は、
戦争・宗教・税金・金融のカラクリなど
日本人必読な本だらけで新刊も出してますが)

狭い本屋ならまだしも、わりと広めで
昔の本(1970年代)まで取り揃えて
いる書店なのに、ですよ…









その光景を見て僕が感じたことは

「真実の情報って、自分から
能動的に探しにいかない限りは
99.9%見つけられないな」


ということです。


だからこそ、
正確にはわかりませんが
およそ9割の日本人が
巨大な洗脳から醒めないのは
仕方ないことだとも感じました。

なにせ、国家レベルの洗脳は
仕掛けが巨大すぎますからね。


まずは『WGIP』ぐらいまでは
さかのぼらないと、前提知識を
隠されすぎてて何も見えてきません。



じゃあ、どうすれば
本当の情報にたどり着けるのか?

この答えは、まさに、前回
消えた文章の中でも語ってたことですが



「なんで?」

という疑問を持ち続ける事です。
これは生きていく中でいちばん
重要なことだと僕は思っています。


例えば

「なんでこの校則を守らないといけないなの?」
「なんでこの法律が必要なの?」
「なんで〇〇が常識なの?ほんとなの?」


といった具合に。



なぜ、これがいちばん重要で

これがあれば、真実の情報に気づき
洗脳されず自分の人生を生きられるのか
というのは、すごくかんたんな話で

「自分の頭で考え続ける」からです。


事実、ひとたび疑問を持てば、
”答えが出るまで勝手に考え続ける”
ように人間の脳はできています。

また、僕自身もそうですし
僕の周りの『世界のカラクリ』
に気づいた仲間たちに共通していたのが

この「なんでなんで?」という
決まりやルール、常識、出来事
に対して疑問を持ち続ける
世間から言うと『あまのじゃく思考』でした。


しかも、幼少期から一貫してです。


これを無くした瞬間に

「これはルール、決まりだから」
「政府がこう言っているから」
「テレビでこれが正しいといっているから」


などといった具合に、どこかの
他人が言ったことだけを盲信して
自分の頭で考えない
『思考停止』になります。


で、きっと死ぬ寸前に
「もっと自分の人生を生きればよかった」
なんて、後悔すると思うんですよね。

当然、僕は死んだことがないので
「そう思う」ぐらいで
「そうなる」って断言はできませんが

「9割の患者さんが死ぬ前に後悔している」
という、医師による証言によれば
おそらく、そうなるんじゃないかな?


(詳しく知りたい場合はこの記事へ)
https://president.jp/articles/-/45222?page=1


自分の「理想の死に方」から逆算して
自分軸で人生を生きったほうが

他人の目を気にして生き続ける人生より
はるかに幸せだと思いませんか?




今回は話が飛び飛びになりましたが

最後まとめると、
今回お伝えしたかったことは


「「なんで?」を考えなくなると
誰かに洗脳されて、知らぬ間に
奴隷としての人生を歩む事になり、
死ぬ時に後悔しますよ」


だから、

===========================
何に対しても、常に「なんで?」
と考えることを忘れてはいけない

===========================

ということでした。



今回は、少し説教臭かったかもですね。
そう感じてたらごめんなさい。

ただ、読者のあなたにも今以上に
「より自分の人生を生ききってほしい」
という想いから熱くなっちゃったので
そこは、ご容赦頂ければと思います。


今回も、最後までお読み頂き
ありがとうございました。

〜脳科学視点からみた宗教と洗脳〜



前田です、
前回の続きで

「宗教・洗脳・脳科学」
の最終回

「脳科学視点からみた宗教と洗脳」

についてお伝えしていきます。


今回の記事を読むことでで
前回までの記事ではまだ
点となっていた部分が
きれいに線でつながり、

この先の人生で、
あなたから
お金、時間、リソース…
貴重な資産を
盗み取ろうとしてくる

・怪しい宗教団体
・メディアを始めとする洗脳者達

などから
身を守る事ができるように
なるばかりではなく

大切な家族や仲間たちを
メディアからの洗脳。
最近で言うとワクチン洗脳
などもかんたんに解くことが
できるようになります。


で、まずはじめに
なぜ『脳科学』と
『宗教』『洗脳』が
関わることになったか
と言うことから説明しますが…

みんな名前ぐらいは知っている
あの「オウム真理教」の
事件ざ発生した際に、

認知科学者の苫米地英人博士が
日本の公安警察からの依頼で

オウム真理教信者の
脱洗脳行い、そのプロセスの中で


『洗脳されている人の脳の中で
いったい何が起こっているのか?』

という、今までブラックボックス
だった部分が、ようやく
明らかになってきたからです。


では脳科学的に、宗教
(や、メディアなど)による
洗脳状態とは一体何なのか?

これは、ものすごく
わかりやすく言うと、、

僕たち人間が、今
目の前で見ている世界よりも
教祖が語る想像・仮想・夢の世界
の方がリアルに感じている
状態のことを洗脳状態といいます。

で、この洗脳のメカニズムは
オウム事件以前の各団体の
教祖や、幹部などの洗脳者たちは


何度も何度も練習を積んで
感覚的に上手になって
いってた訳ですが…

21世紀の現在は、すでに
いろんな書物などで
方法論が明らかになってきているので

テレビ局の放送作家、演出家、
街の占い師や、マジシャン、
保険営業マン、、、といった

多くの人たちが、体系的に
その洗脳テクニックを学んで
色んなところで使われて
しまっているのが実情です。



ここで、
「洗脳」という言葉を
今一度、しっかり
再定義しておきますが


「自分ではない、第三者が利益を
得るために意図的に行うこと」


これが洗脳なので、定義上は
教育は洗脳にはなりえません。

が、
あくまで定義なので、実際は
洗脳ではないか
分かりませんが…(苦笑)

今の世の中では
ありとあらゆる場所で洗脳技術が
使われていて、仕掛けられる側は
全く気づかないため、
本当に注意が必要です。

なのに、そういった情報は
当然、学校やメディアでは
教えてくれない・・・

なので、先に紹介した
苫米地博士であったり
その他、宗教学者の
島田裕巳さんなど

いろんな人が書物を出して
啓蒙活動を続けていますし

僕自身も、FACEBOOKの投稿や
今回のメルマガ配信などで
何度も何度もお伝えしている訳です。



で、実際にそのテクニック
と言うのはいったい
どういったものなのか?



今回はリスクを承知の上で
あなたのことを信頼して
すべて明かしちゃいます。











洗脳とは、つきつめると
たった3つの要素から
成り立つものです。



===============
1. 変性意識の生成
2. 内部表現の書き換え
3. アンカーとトリガーの埋め込み
===============


でこれらが詳しくは
いったい何なのか?
これから、なるべく専門用語を
さけながら簡単に説明します。




まず
【変性意識の生成】と言うのは、

宗教の教祖(伝え手)
が脳内で描いた仮想空間の方が

今の目の前の物理空間よりも
臨場感が上がって
リアルになっている状態

のことです。


これはどういった時に
起こるかと言うと

ものすごくリラックス
しているときに起こります。

なので洗脳、脱洗脳する際は
大前提として、相手を
ものすごくリラックスさせる
必要があると言うことです。



リラックスの方法は


・瞑想
・護摩焚き
・音楽
・アロマ
・アンカリング


などいろいろな方法があり
一般的なものでもよくて

また、それぞれに
向き不向きもありますので
ご自身で調べて、実践して
いただければと思います。
(アファメーションをやる前にも
リラックスはとても有効です)


ただし、ポイントは
洗脳する側と、仕掛けられる側
どちらもリラックス状態の時

お互いに洗脳されあいやすい
状態になっていますので
気をつけてください。


(洗脳する側が返り討ちに
合うこともよくあるようです)



そして次に
【内部表現の書き換え】
ですが



僕たちの目から
この世界を見たときに、

脳内で描かれている映像を、
別の映像に切り替える事です。


「えっ、そんなことが
できるんですか?」

と思うかもしれませんが
これが、できるんですね。

で、これの1つの例として、
オウム真理教の教祖:麻原彰晃
の顔を、当時の信者たちは

「ものすごいハンサム」
だと思っていたそうです。(笑)

(僕の主観ではそう見えませんが…)

で、苫米地博士が信者から
脱洗脳するときには、
麻原彰晃の姿を
信者の脳内で…


ハンサムから
ゴキブリに変えて

「プチュ」っと潰したそうです。

そのとき、信者は・・・

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ」
といって、一瞬で脱洗脳
されていたと言われてます。


で、このメカニズムは
人間の恒常性維持機能
ホメオスタシスと言うものも
深く関わっているのですが

ホメオスタシスの説明は
また今後のメルマガで行うとして、

ホメオスタシスを使った
内部表現の切り替え方法を
5つのステップで
ものすごく簡単に説明します。


===============

1. まず自分が徹底的にリラックスする
2. 相手も徹底的にリラックスさせる
3. 自分が〇〇と思い込み脳内で映像をつくる
4. その映像を、相手に言語非言語で
  上手く伝えて同じ思い込みをさせる
5. 2人が同じ脳内映像を共有している時
  こちらが主導権を持ち続け操作する


===============

こういった流れになります。


この際、1つでも欠けると
絶対にうまくいきません。

で、カラクリを少し明かすと
人間には同調作用があるので


・リラックスする
・強く思い込む



というのは、非言語で
相手に伝わります。


なんで非言語に伝わるかは
いろんな説明原理がありますが

今回は、
「人間とはそういう生物なのか」
ぐらいに認識してていただければ
ありがたいと思います。



こういった「洗脳」「脱洗脳」
は、内部表現の書き換えによって
いとも簡単に可能になります。





そして、最後に
【アンカードトリガーの埋め込み】
ですが

意味としては

アンカー = 「記憶する」
トリガー = 「引き金」となります。

それぞれがお互いに
役割を果たすのです。

で、ものすごく短い言葉で
簡単に説明すると

アンカー言うのは、
体験の状態


トリガーっていうのは
その体験を引き出す
「もの」や「言葉」などです。


でこれの1つの
説明の例として
「北朝鮮の金正日バッジ」
があげられます。

なにかというと、
北朝鮮の国民は、全員
金正日バッチをつけている
必要があるそうなのですが

このバッジがトリガーで、
アンカーは「金正日総書記万歳」
と言う高揚した意識状態です。


で、北朝鮮の場合はバッジですが
これがバッチではなく
文字で書いた言葉や音声
または音楽でも良いのです。


そういったものを
見たり聞いたりしたときに

瞬時に、ある特定の意識状態
「気持ちいい、爽快だ」などの
体感を想起するように
最初の段階で何回も
反復で訓練をします。


そうすることによって
その物や声を
見たり聞いたりしたときに

瞬時にその記憶した
意識状態が呼び起こされて
しまうようになります。



これは、私利私欲にまみれた
悪い人物が使うと、
大変なことになります。

ですが、これを自分の夢のために
使えばものすごく有効で
良い効果があります。

なぜならこの
アンカーとトリガーにより
意識状態をいつでも自由に
コントロールできるので

ずっと夢の世界に
いられるからです


コーチング理論を
既に学んでいる方は

『ゲジュタルトは1つしか
維持できない』
ということは
当たり前に理解されてると
思いますが…

脳内で長く見続ける
仮想世界の方が、
リアルになり、やがて

無意識に物理現象化
してしまう…。

正確に言うと、無意識に
「行動したくて仕方なくなる」


これってコーチングの
実はメカニズムでもあるんです。


究極のタネ明かしを
しちゃうと

洗脳との違いは、
「自分」のためか?
「他人」のためか?
ただそれだけ。


だから、脳科学の
コーチングは全ての人に
間違いなく効くわけです。


で、よくある質問で

洗脳と催眠ってなんの
違いがあるんですか?

ということがあるのですが


これは、、、
催眠はすぐに
とけるものですが

洗脳は長期的なもので
そう簡単には解けない。


その、解けない理由は、
まさに、そういった
洗脳状態を作るための
最後の仕上げの部分が
アンカー、トリガーだからです。









はい。

ここまでで、どうやって
人が洗脳がされるのか?

その3つの要素について
詳しく説明をしてきました。


では実際に今から何をやれば
僕たちは洗脳されないのか?

また洗脳された人たちを
洗脳状態から
解いていくことができるのか?

と言うと、いくつか
方法がありますが、、



いちばん簡単で、
いちばん効果が高いものを
今回は、1つお伝えします。



それは…

—————————
恐怖を使う
(命の危機を感じさせる)
—————————

と言うことです。

「えっ、恐怖を使うって
それってやばくないですか?」

「卑怯じゃないんですか?」

と思うかもしれませんが、

これは命の防衛のために
使うことに限っては
僕は倫理的に、全く
問題ないと思っています。


ただし、教祖や政府
メディアといった悪意を持った
洗脳者もこの恐怖を使って
洗脳、支配してるので

それに関しては
ものすごく卑怯であり

緊急時以外には
やってはいけない行為だとも
思っています。


なので、これから伝える
方法論の取り扱いには
ものすごく注意してほしいです。


で、具体的にどうやって
恐怖を使うのか?と言うと

例えば、僕が使って
成功した例としては


両親や親戚、仲間たちに
ネコが実験で1匹残らず
死んじゃった、今話題の

『mRNAワクチン』を
絶対打ってほしくなかったので

言い方はかなり練り込んで、
ステップを踏んで伝えましたが

ものすごく端折って
本質を説明すると

「ワクチンを打つれば死ぬ」

と言うことを

・相手が理解できる言葉で
・相手がリアルに感じるように
・データ、証拠、証言

などを織り交ぜながら
テレビよりも僕の情報を
信じるような仕掛けを
上手に行い伝えました。



そうすると相手は、
生物として本能的に

「死にたくない」

と、体が震えだし恐怖を感じ

「いや、それならお前の言う通り
打たないほうが良いね。
次の予約をキャンセルするよ」

と言うふうに、数分で
信念が180度ひっくり返りました。


(この事の背景について知りたい場合は
僕の以前あげたこちらの
FB記事をご参照ください。)

https://www.facebook.com/eisei.maeda
 
洗脳解除の階梯


こういった具合に、恐怖を使うことで
洗脳状態を瞬時に解くことができます。


ちなみに僕は、このテクニックを
使ったのは唯一ワクチン接種を
止めさせる時のみでした。

なぜなら、これを使うと
人が簡単に動いてしまうことが
わかっているし、失敗すると
副作用も大きいからで


また、やはり恐怖を使った
方法というのは、相手の後の
無意識への影響を考えても
あまりよろしくないからです。



なので、これから
このテクニックを使う際は

『相手の人生の最大の
問題の解決や、
命に関わる危機を
避けさせるため』

だったり
そういったことが
自分に起こっている時
だけにすることを
強くお勧めします。








今回はかなり
突っ込んだところまで
話してしまいましたが、、、

倫理観のある僕の読者さんなら
大丈夫だろう、と思って
本来は伏せておこうと
思っていたカラクリも
すべてお伝えしました。


今回の僕の情報が、あなたの
今後の人生を生きていく上で
何かのお役に立てれば幸いです。


それでは今回は以上になります。





次回からは
『食の洗脳や医療の洗脳について』
の話か

『洗脳とマーケティング』の話か
どちらかの配信を考えてます。
(まだ、迷っています)



で、順番が前後するだけで、
どちらも最終的には配信しますが


「どちらを先に聞きたいですか?」

タイトルだけでもコピペでいいので
ご返信いただければ幸いです。


ほかに洗脳、マーケティング
脳科学などに関して、もっと
知りたいことなどはありますか?

リクエストいただければ
そちらを優先したいと思っています。


僕のメルマガのスタンスとしては

現時点での読者さん達が
聞きたいことなどを最優先に
考えながら、順番を決めて
配信していこうと思ってますので

今後ともお付き合いのほど
よろしくお願いいたします。

 

 

前田です、

前回の続きで、

 

「宗教・洗脳・脳科学」

の3つの深い関わり

についてお伝えします。

 

 

数回間を挟みましたが、

 

前回は

 

1. 宗教

2. 洗脳

3. 脳科学

 

のそれぞれの

成りたち歴史について

お伝えしてきました。

 

 

今回は、

3つがそれぞれ

どういった関連性があり

 

僕たち人間の

「考え」と「行動」に

どのように影響してくるのか?

 

 

について、理解するために

最初に把握しておくべき

 

「なぜ人が洗脳されるのか?」

 

という問いに答えながら

さらに深いところまで

突っ込んだ話をしたいと思います。

 

 

で、今回の話を読むことで

宗教・洗脳・脳科学の

全体像を簡単につかめるので

 

どうすれば悪い洗脳をされずに

自分軸で生きられるか?

 

 

この答えが見え始めて

くると思います。

 

 

 

それでは、本題に入ってきます。

 

『なぜ、人は洗脳されるのか?』

 

という一番の疑問に詳しく

かつかんたん理解できるように

お話ししたいと思うのですが

 

 

これは、僕たち人間の

脳みその中に備わっている

 

”ブリーフシステム”

 

日本語に言い換えると

”信念システム”

 

というつまり、

つまり『信じているもの』

 

の強さがポイントとなります。

 

 

で、その信じるものは

どうやって決まるのかというと

 

 

その信じる対象となるものに

 

・触れる時間の長さ

 

だったり

 

・情報元の信頼性

 

が最も大きく影響を及ぼしています。

 

 

たとえば、その発言をするのが

 

・有名人、医者、学者

 

などの”権威”がある

と、言われる人たち

だったら、

 

つい、信じてしまいませんか?

 

これに関しては、詳しくは

 

「影響力の武器」という

心理学の本の中で

紹介されていて

 

あなたが今後の人生で

人に騙されないで

賢く生きていくためにも

 

すごくおすすめなので

是非読んで欲しいのですが

 

 

その本の中で6つ

 

人間が行動を

起こしてしまう原理原則

 

 

が紹介されていて

 

その中の1つの

『権威性』というものが

これにあたります。

 

 

 

例えば、よく、テレビに

出ている有名な芸能人

 

例として

 

・タモリさん

 

のような人が

 

「ワクチン打ってマスクして

人に会うのが、マナーだと思う」

 

などと発言したとします。

(例えばですよ)

 

そうすると、テレビの情報

そしてその芸能人を、心から

信じている視聴者は、、

 

「この人がそう言っているんだから

それが正しいに決まってるよ」

 

と言うふうに考えるようになります。

 

このような断片的な情報を

毎日のように

 

 

『さまざまな角度』

 

から投げ込まれ続けると

何が起きるかというと

 

脳内で、その情報が

「海馬」という場所にいき

長期記憶化して、やがて

自分の信念となってしまいます。

 

 

具体的な洗脳されるまでの

プロセスはもっと細かく

あるのですが、

専門的で難しいですので

わかりやすい話に留めておきます。

 

 

で、ここまでで洗脳される

理由については

なんとなく掴めましたか?

 

 

次に、宗教と洗脳の関係ですが

これは、前回もお伝えした通り

宗教が歴史が長く、洗脳は

近代できた造語なわけですが

 

洗脳という概念が存在する

はるか昔から、「宗教」が

教義(教え)のなかに

 

信者を依存させる仕掛けを

盛り込んで来ていたのは

 

色んな歴史書物を読めば

わかる事ですが

事実としてありました。

 

 

で、なぜかというと

教祖と、その取り巻きは

 

信者からお布施を

取り続けないと

生きていけないから

 

と言うのが単純な理由です。

 

ここだけ聞くと、

「宗教はとんでもなーい!」

と思うかもしれませんが

 

一方で、ただただ信者達から

搾取するだけでなく

 

宗教が「人の心を救う」

という役割を果たしていた

と言うのも事実としてあります。

 

 

なので、人殺しを行なう

某団体のような宗教法人の

皮を被った危ないテロ集団

でなければ

 

日本には『信教の自由』

が法律としてある国なので

何かの教えを信じるのは

別に悪い事ではありません。

 

 

で、宗教、洗脳、脳科学

に関して深く知っていくと

全ての人がなんらかの

 

考え方に洗脳されている

と言うのがわかってきます。

 

 

「え!何言ってるんですか?」

「私は洗脳なんかされてませんよ?」

 

と思われたかもしれません。

そうですよね、僕も

そう思ってましたし

 

洗脳なんて言葉がきついので

特に、関わりたくもない

と思う人の方が多いと思うんです。

 

 

でも、それでも言います。

全ての人間は何かに洗脳されている。

 

 

お金だってそうです。

 

お金に絶対的な価値を置いていて

金持ちの方が偉いと

少しでも思っていれば

『資本主義教』の洗脳下ですし

 

美食に絶対的な価値を置いてて

グルメな人はオシャレと思ってたら

『美食教』の洗脳下です。

 

年齢が高い方がえらい、

年下は従うべき、、

と思っていれば、それは

『儒教』の洗脳下です。

 

 

・・・

 

まだまだありますが、

このように、あげればキリが

ないぐらいにいろんな洗脳が

世の中には存在しています。

 

 

ちなみに僕は、間違いなく

『車高短教』の洗脳下です。

 

と言うのも

車高が低い車こそ

カッコイイと思っているからです。

 

 

そう言った具合に

僕たちは、常に

なんらかの洗脳下に

あるということを

認識しておくだけでも

 

 

新たな、外部からの

洗脳の仕掛けに気づきやすい

察知能力が上がります。

 

 

本当はもっと高度な

洗脳回避テクニックがありますが

今回は導入ということで

 

あまりたくさんお伝えしても

覚えられないと思うので

このぐらいにしておきます。

 

 

当初の予定では

 

今回で全体像を全て

まとめるつもりでしたが

 

予想以上に長くなってきたのと

もう少し掘り下げて深い部分を

お伝えしておきたいので

 

次回、3本目でまとめとして

 

最新の脳科学から

宗教、洗脳の

きりがかった部分を

綺麗に紐解いて

お伝えしていこうと思います。

 

 

今回読んでみて

わかりにくかった部分など

ございましたら

 

遠慮なくご質問下さいね。

 

今回も最後までお読みいただき

ありがとうございました。


---------------------------
実は…
意図的に約3ヶ月ぐらい
密かに「SNS断食」をして
外からの情報を意図的に
入れないようにしてました。
---------------------------

↓↓↓

という、この書き出しから
始まる記事を一度Facebookに
上げた後、更に+6ヶ月もの間

・Facebook
・Instagram
・YouTube

のアプリをスマホから消して
徹底的な情報断食をしていました。

では、どこから情報を
とっていたのか?
というと、

全て、
書物や、有料教材
セミナーなどからです。

というのも、無料の記事や情報より
はるかに質が高く、信ぴょう性も
高いからで、一次情報やそれに
近いファクトベースだから、
ということが理由としては挙げられます。

↓↓↓

で、
この内容は反響が大きかったですし
今も同じ気づきでその感度が
強まった、ぐらいなので
以下、半年前のFB記事から
そのままお送りいたしますね。

SNS活動再開にあたっての
気づきなど、また追記が
あれば後日書きおろしていきます。


★★★★★★★★★★★★★★

(情報断食の)

狙いとしては、
『雑念を消し自分の世界に没頭する事』
だったんですが、そんな中で
かなり大きな発見がありました。


それは何かというと、
いくら僕のように、
脳科学・心理学を学んでようが、
プロパガンダのカラクリを知っていようが

やはり、どうしても無意識に

「人は自分が信じたいもの」

をより確信したいがために、
自分に都合のよい情報ばかりを
追い求めてしまうということ。


しかもそれは、良い悪いではなく、
脳の習性として無意識に自分が好む
情報を収集してしまうんです。

そして自分の意見にそぐわないものは
いち早く排除しようとする。


例えば、断捨離前の僕の場合だと
ワクチンが危険な理由に関する
証拠情報を徹底的に調べ
反対に、ワクチンを推奨する情報は
意図的に避けるようにしていたんですね。


なぜこんなことが起きるのか?

というと、人は
『自己正当化バイアス』
と言うものが働くからなんですが、
これって知っていてもやっちゃうんです。


そこで
「このままでは情報や思想が偏り
新たな情報を入れれば入れるほど、
対局の人の考えが理解できなくなるな…」

言い換えると
打った人や、打とうとしてる人
推奨している人たちが考えていること、
恐怖を抱えていることが理解できくなるな…


そんなふうに考えると、ハッとしました。
これだけでも、大きな気付きだったんですが
さらに深ぼって考えていくと…

「推奨している人たちや打っている人も
同じような状況に陥っているんじゃないか?」
「しかも脳の無意識の作用で。」
と、考えたんです。


だいぶ前に、脳は見たいものしか見ない
システムの「RAS」が備わっていて
興味のないものは意図的に排除している
という話もしていたと思いますが
まさにこの脳の働きですね。


人には『それぞれの現実』がある
という至極当たり前ですが
そのことを今一度認識したんですね。


だから、
ワクチンに関する危険性の情報や
政府や各機関の発表の矛盾点など
とにかく、あらを
探して探して探しまくり
徹底的に叩きにかかるといった
具合でやってたんだな、と。


もちろん、事実ベースで考えれば、
その方向性で間違っていないと
考えていますが…
ただ、双方がこればかりやり続けると
対立構造を生みかねません。


裏を返せば、メディアは
世論を形成して、僕らに
対立構造を生ませることをも
戦略的に、意図的にやっていて
意識してないとそれにのっかってしまう…


何かというと、例えば…
2極で表現するのは、
対立の概念であまり好きではありませんし、
フラットな視点の人も多くいらっしゃるのも事実ですが、
それでもわかりやすいようにあえて、2極で表現すると

1. ワクチン推進派
2. ワクチン反対派

両者のそれぞれが、それぞれの
全く異なった現実を持っていて、
またその現実を信じていて、
その確信度を高めるために、
自分の信じる情報に偏って情報を収集している。


そして、自分と異なる意見に対しては
受け入れず、強く反発する傾向にある、
ということで、それを無意識でやっている。

ということです。


なので、わかりやすいように
具体的に言うと僕らと対局の
推奨派の方のパターンを予測してみると

・ワクチンの安全性に関する情報を徹底的に探し
・ワクチンに関する政府がいわれるところのデマ主張に関して
・エビデンスの弱いところを徹底的にあらを探す

みたいなことです。


ちなみにこのことは、ワクチン反対派の
YouTubeやTwitterのコメント欄を見て
自分とは対局の推奨派のご意見が
多数並んでいるのを閲覧したときに、
そういった現状を痛感したんです。


この自己正当化バイアス
というものは本当に恐ろしく、
だれが善い悪いではなく、
脳の習性なので、
致し方ところはあるんですが…


極端な例ですが、一昔前、戦時中であれば
最終的には殺し合いにまで至る程の威力で
それぐらい、自分の信じるもの、
言い換えると「情報」というのが
僕ら人間を本能的に突き動かすんですね。


だから、
木を見て森を見ずにならないよう
常に大局観をもって、
『それぞれの現実』があることを
つねに意識をしながら、
人と接していかないといけないな
と改めて気を引き締め直しました。


ということで
長くなっちゃったんですけど

今回の僕の気付きを端的にまとめると

----------------------------------------

・情報を遮断した事で、
自己正当化バイアスに気づけた

・人は自分の信じた
「情報」に従って行動する

・確信度が強いほど、
良い方にも悪い方にも威力を発揮する

----------------------------------------


というお話でした。

少々だらだらとなりましたが
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。

★★★★★★★★★★★★★★


 

〜群れるな?群れろ?〜

 

 

生物は何かと群れたがる

性質がありますが

 

人間はその傾向が強くて

日本人は特に他の民族よりも

かなり強いように思えます。

 

 

僕自身も、今までに

 

・趣味の旧車のチーム

・仕事上のグループ

・ビジネスコミュニティ

 

と、いろんな組織に

属しては、抜けたり

または卒業したり

 

というのを何度か

繰り返してきました。

 

 

今も少数ですが

 

・経営者の集まり

・地元の仲間の集まり

 

など、

 

いくつかの

組織やグループに

属しています。

 

 

 

で、ここで

振り返ってみて

気づいたことですが

 

 

本当にその中の

1対1、個人対個人での、

 

信頼関係だったり、

お互いへの思いやり

 

があれば

組織を抜けた後でも

個人的なつながりは

ずっと続いてますが…

 

 

逆に、、

 

『組織に属しているから』

 

という理由で、双方が

メリットを考慮した上で

仲良くしていて、そこを

抜けた後は、興味がない…

 

といった場合もあります。

 

 

でも、これってよく考えると

 

”結局は最初からその程度の関係”

 

だったんだろうなと思うんです。

 

簡単に言うとお互いに

 

・思いやりがない状態

・相手に興味がない状態

 

とかですよね。

でも、これって趣味趣向が

どうしても合わない場合は

仕方ないんだと思うんです。

 

 

今回の騒動で、

 

・マスク付ける派、付けない派

・ワクチン打つ派、打たない派

 

きれいに別れて、

場合によっては、家族離散

という状況にまでなってますが

 

 

どこまで寛容になり

受け入れるのか?

 

逆に、ここだけは譲れない。

 

という定義を明確にして

はっきりと線引する事は

極めて重要ですし、

 

それをするための

きっかけにもなったのかな

と、感じています。

 

 

特に、日本人はNOを

言いにくい気質があって

 

僕だっていまだにそれは

若干残ってますしね(汗)

 

 

もちろん、社会人として

たくさんの人と関わって

生きていくには受け入れる

範囲が広いほうが

 

生きやすいし幅が広がるのは

間違いないと思います。

 

 

でも、一方で、

少数の人とだけ深い関係で

生きていきたい、生きていく。

 

という生き方だって

あって良いと思いますし

否定されるべきではない

と思うんです。

 

 

というのは、この世に

『正解』などなくて

あるのは『思い込み』だけ

なので、

 

 

「メディアがこう言っていた」

「〇〇さんはこれが正しいってよ」

「周りのみんなはこうしている」

 

といった、周囲の判断基準で

生きるのではなく

 

「自分はこうしたい!」

「自分はこれが正しいと思う!」

 

という

自分の直感が正しいと思った

判断基準や価値基準で

生きるのが、結果的に

 

財があるなしに関わらず

成功なんだと僕は思っています。

 

ものすごく厳しい言い方をすれば

周囲の声に惑わされて

生き続けて死んでいくのは

『奴隷の人生』に等しいのかなと。

 

 

 

で、ここまで話してきたことを

もとに、こと『群れ』について

もう一度考えてみると

 

 

ときには、群れに属して

色んな影響を受けてもいいけど

 

人生のステージや、時期に

よっては、一人になって

集中する時期があっても

良いのかな、思うわけです。

 

 

 

で、人間の脳の特性上

 

『群れに参加する』

というのは難しいのは

最初の一瞬だけで

 

 

入ってしまってから

順応するのはすぐに

簡単にできると思うのですが

 

 

何かに集中したい時期などに

 

その『群れを抜ける』

というときには、強烈な

 

・自分

・周囲

 

双方の反発が生まれます。

 

これは、日頃からメルマガで

お伝えしている

 

『コンフォートゾーン』

『ホメオスタシス』

 

の原理が働くから

というのは言うまでもないですが。

 

 

人間はどうしても

『自分の今の状態を崩したくない』

という脳の無意識の働きが

起こるような原理原則があるので

仕方ないというか至極当然の

事象ですよね。

 

 

なので、何が言いたいかというと

 

この『脳のカラクリ』と

そして、先にお伝えした

『続く人とは関係が続く』

というところを踏まえると

 

 

 

・相手との関係が

崩れることを恐れて

 

だったり

 

・周囲にどう思われるか

気になって

 

 

『その組織を、本当は

抜けたいのに抜けられない』

 

と言うのは、よく考えると

避けようがないので

 

過度に心配する必要もなければ

考えても意味のないこと。

 

だった訳なんですよね。

 

 

そう。だから

直感に従って思いっきり

 

やりたいようにやる。

入りたい組織に入る。

抜けたい時は抜ける。

 

それで良いと思うわけです。

おそらく、いちばんの壁は

 

『自分自身で作っている幻』

にすぎないので!!

 

 

 

 

今回は、タネ明かしすると

実は、誰に対してのメッセージ

 

というよりかは

 

『己自身に対しての

戒めのメッセージ』

 

でした。

 

 

(何の戒めかは長くなるので

また後日に)

 

 

 

 

9日間、地元長崎を

旅して、いろんな人に

合いまくって、

 

たくさん、影響を受けたり、

与えたりして浮かんできた

気づきからの

 

『人の群れ』に関しての

僕なりの意見と、

脳科学視点での考察の

まとめたわけですが

いかがでしたか?

 

 

 

先日の文章も、今回も

日頃のフォーミュラとは

違った、直感で書いた

内容だったので

 

発見、学びをなどを

得て頂ける内容になってるかは

わかりませんが・・・

 

 

少しでも、気づき

などがあったら幸いです。

 

今回も最後までお読み頂き

ありがとうござました(^^)

 

 

 

PS:

人から、自然から、

エネルギーを浴びると

様々な気づきがありますね★

 

一人旅… 価値観を変える

よいきっかけがあったりするので

停滞モードだったりの場合は

結構オススメします ♫

「楽しかった、夏休み〜!」

確か20年前はこんなことを
小学校で夏休み明けに
いろいろ言わされていた
記憶がありますが…笑







前田です、

じつは、9/1から9日間
地元長崎に帰省してたのですが


僕の中では
小学校・中学校・高校
の30日間のどの夏休み期間よりも、


今回の1日から9日までの
1週間と少しの夏休みが
いちばん充実していました!


何故かと言うと、とにかく

行き当たりばったりに過ごした
昔の夏休みとはちがい、
事前にすべての日にちの予定を
きっちり立てて、行動したからで


またその内容と言うのも、

・会いたい人に会い
・行きたいところに行き
・食べたいものを食べる

と言うのを
時間の限りに詰め込んで、
実際に実行できたから
だと思うんです。


・両親とのおうち時間
・3件お墓参り、5件親戚まわり
・同級生の結婚式
・仲間2人の出産祝い
・親友たちと2泊3日の旅行
・昔から好きだった海岸線へのドライブ
・お世話になっている方々への挨拶まわり
・2年間冬眠させていた愛車二台の点検
etc…

ざっくり書いてこのぐらい?

細かく書けばさらに
いろんなことが予定通り
ちゃんと現実化できました。

 




人数で言うと結婚式を除いても
30人以上に会い、会えて無かった
間のお互いの進捗を話したりなど

この2年間、ずっと東京で
1人で過ごしてたことも相まって

とくに人の優しさや温かみに
たくさん触れることができて、

いろんな気づきや学び、
そしてヒントを得られました。


で、ここから少し気づきを
シェアしたいなと思うのですが
今回の帰省で特に感じたのは…

”非言語の力”
です。

非言語とは、単語の通りで
『言葉にはできない部分』で
例えば、

・表情
・声色
・しぐさ
・笑い方

などで、これらも
一言で表すと
『エネルギー』なんですよね。

で、非言語のほうが
言語よりもはるかに
エネルギーが伝わります。


言葉と言うのは諸刃の剣で、
わかりやすく、具体的に伝えるには
すごく便利なツールだし、形にも
しっかりと残るので記録できるのも
大きな利点なのですが、、

やはり、ことエネルギー伝達に
関しては、非言語にはかないません…。


人間という生物は、やはり
直接人に会って、相対して

言葉の裏側にある非言語の部分、
『表情や声、雰囲気や仕草など』
から得られるものが
本当にたくさんあり
本来はそうあるべきなんだな。


そして、今の世の中の状況は
明らかにそれと正反対の方向に
支配者が、政治家やメディアを
手先として使って、誘導してる。

これに気づかず従い続ける人は

「ワクチン打ってたら死なないよ」
という大嘘に騙されて殺され

「容姿,家,恋人,車…自由にできるよ」
といった耳障りのよい言葉に誘われ
メタバース空間へと閉じ込められ

奴隷として、この地球という
物理空間からは姿を消していく…

つまり、どっちにしても
殺される、死んでいくしか
道はないんだろうな…
(少しきつめの言い方ですが)

など、そんな風に
昨今ますます強まってきた
”洗脳”に対して憂いつつ

この3年間で学んできた
脳科学・認知の理論だったり
陰謀論といわれる世の中の
真実カラクリと、実体験が
一気にガツンと結びついて

今後の社会の未来…

・ディストピアの未来
・ユートピアの未来

どちらのイメージも
リアルに湧いてきて
脳内では、まるで化学反応が
起こっているようでした。
(誇張ではなく…)


なので、これから
周囲に対して、

もっというと
世の中に対して、
どういった活動・影響を
もたらしていく必要があるか?


そのあたりが、
選択肢が数多ある

・やること
・やる必要のあること

の中から、少しずつ
絞り込まれてきた感覚です。


なので、今後は、周囲からみると
「アナーキスト」と思われるような
行動も辞さないつもりでいます。








で、
本音を言うと、いろんな
懸念様子があったので、

6月位の段階では、

「8月は今年は帰らずに、
仕事に専念するかな〜?」

とも考えていました。


しかし
”半年に一度、地元に帰省する”


と言う事は自分の中でも決めて
周りにも宣言して2年前に
上京していたので、これだけは
守り抜こうと、思っていたので
今回も帰ることができた訳ですが


今回、ある友人が、

「県外に行った奴らはみんな
自然と帰ってこなくなって、
関係も自然消滅するけど、
お前は、有言実行で必ず
帰ってきてるからすごいと思う」

と言ってくれて、
そういった細かいところって
案外見てくれてるんだなぁ、
と、嬉しかったですし

「一度決めたらとことんやり抜く。」

これが自分の強みでもあり
トキによっては弱みでもあるんだな
といったことも再認識しました。


やり抜くことも大切ですが
ただ、続けることが正義でもないので。


ここに関しては自慢やエゴに
聞こえていたらごめんなさい。

今回は自分の活動の振り返り
まとめ(夏休みの感想)の要素も
含めて書いているので
ご容赦いただければと思います。



で、最後になりますが
独立開業して丸2年が経ち、
9月から3年目に突入しました。

長崎から東京に来て、
2年間でいろんな
起業家の先輩たちにも
出会ってきました。


億超えの方々たちとも
多数、交流していくにつれて

”資本主義社会”と言う
一つのゲーム、ステージの
もとにおいては、ホントに
上には上がいるんだな…


という発見や気づき、
実感は湧きましたが…


今回、自分の好きなように
9日間の休みをとって
活動できたことを思うと

自分が起業当初に求めていた

『自分の時間を自分で自由に
コントロールできる人生にする』

と言う1つの目標は
叶えられつつあり

少しずつですが達成に
近づいてきているな
と実感しています。

そして、
自分としてはやっぱり

”周囲の引き止めや反対を
押し切ってでも
起業して正解だったな”

とも、ホントに感じています。


起業1年目の後半で、
副業時代から2年関わってきた
輸入物販は、売上が立ってて
生活できたとしても情熱がない

ということに気づいて
潔く撤退をし、
コーチング事業にシフトして
資格を取りに行ったり

少数からモニターさんをとって
クライアントさんがついて
細々と活動してきたわけですが





そういった中で、
やっぱり”自分の自由”も
もちろん大事なんですが、

自分の周りの人たちが自由でないと
自分だけが何か得をしているような
罪悪感に駆られるな・・・
途中で気づいたんです。

(僕の場合はですが)


なので、全員が全員、
”自由を求めている”
とは限りませんが、

僕の大切な仲間たちの中で、
特に自由を求めている仲間には

僕のできる範囲で
知っている知識や
持っているリソースの限りで
たくさんサポートをして、

限りあるお互いの
”人生の時間”を拡大させて
楽しんでいきたいな
と思っています。



以上、今回は夏休みの
振り返りとそこからの
気づき学びのシェアでしたが


明日からはまた
通常投稿に戻りますね。

前田です、
今日から複数回に分けて


◆コーチングが効くカラクリ
であり

◆宗教にハマる理由
でもあり



なんと、

◆洗脳のカラクリ・本質

でもある


僕たちの『脳のカラクリ』
について、シリーズで
具体的にわかりやすく
お伝えしていきます。





これまでに研究・実践を
重ねてきた
脳科学 (認知科学)+心理学、
そして宗教と洗脳の体系を


絶対に学校やメディアでは
教えてくれないけど
(都合が悪いから教えられない)
ものすごく重要なことなので

子や孫、ひ孫、、
子孫代々にまで
読みついでもらえるように
あまり難しくはせずに

小学4年生の子供でも
理解できるよう
わかりやすくまとめあげて

『永久保存版』のつもりで
書いていこうと思います。




宗教や洗脳と聞くと
「なんか怖いなぁ」
という気持ちにさせて
しまうかもしれないので

本当は宗教と洗脳には
触れずに、マイルドに
脳科学と心理学だけの
内容でいく予定でしたが

・・・


個人的な重大事件が
発生してしまったため
急きょ、テーマ変更した
という訳です。







で、
今回からこのシリーズを
書くにあたり


ふと、

「自分はいつ脳科学の分野に
出会ってどれだけの”時間とお金”
を投資してたかな?」

と、考えてみたのですが


書物を通して
脳科学に出会ってしまった
運命の2019年3月から
逆算して数えてみると

3年と5ヶ月
約29930時間…


睡眠時間やその他
活動時間を除いて
少なめに見積もっても

10000時間は投資してました。

また、
セミナーや本、教材には
1年目は30万ほど
使っていましたが

年々かけるお金が増えてゆき、
直近1年で200万以上投資してて

ざっと合計すると
なんと300万円以上は
投資していました。





そして脳科学に関して
研究したことを

コーチングで実践し続けたり

また、
仲間達とのディスカッション
(目的を持った対話)を

直近のワクチン問題や
統一教会問題などを
テーマに進めていく中で

昨年、1年間はひとりで
研究にぼっとうしていた

『洗脳と宗教』との関係性、
紐づきが明らかになってゆき

随分と深いところ(社会の闇)まで
知りすぎてしまいました。




で、
それがゆえに、あなたや
周りの人達にも

「どこまで言っていいのか?」

「言っても理解をしてもらえないと
何の意味もないよな…」

という思いもあり、あえて
発信してこなかったのですが

先ほども少し言いかけた
個人的な重大事件が
発生したことをきっかけに
(コレに関しては時期が来たら
すべて暴露するつもりです)

「これは一刻も早く、皆に
広めないと、マジでやばいわ。」

と、危機感を感じたので

あなたや、周りの皆にも
必ず役に立てて、

最後まで
生き延びてほしいので
情報を分かち合いしよう
と、決意したところです。




これらに超詳しい
各分野の専門家たちは
もちろんいるわけですが


大きな欠点があって、
彼らは専門用語が多く
皆んなには理解して
もらいにくい部分があって
それが僕はかなり悔しいので

学んだ事、経験したこと
感じたことをふまえて


すべてを統合し、まとめて
わかりやすく伝えたいな、
と思います。


(これは僕にしかできない
役目だと思ってるので)





で、発信に至った前置きは
このぐらいで、ここからが本題。



0回目に位置付ける今日は


◆脳科学

◆宗教

◆洗脳


の深い関係について
話していきます。





これを理解するには
まず大前提として

それぞれのルーツ、
歴史を知る必要があります。


まず、最もふるい
大昔からあるものは
なんだと思いますか?


・・・

・・・


これは、結構、予測できた
かもわからないですが

答えは、宗教です。

仏教で2600年
キリスト教で2000年

ですね。






で、次にくるのは

・・・


洗脳です。


これは、流れとしては自然で

宗教が、元々は人を救う為の
純水な教えだったのに、

いつのまにか支配者たちの
集金ツールへと変わっていく中で
いかにして

布教活動
(信者やメンバーを
獲得して増やす活動)

をしていくか?


ということが重要になってきて
多くの人々が
数百年、ものによっては
数千年という長い時間を書けて

人間の心理を、探求、解明して
それが20世紀に入ってから

国同士の戦争だったり
宗教が殺人、テロ事件を
起こして、テレビや新聞
といったメディアが


「洗脳(ブレインウォッシュ)」
という言葉をたくさん
あげるようになってきたのです。






そして、最後にくるのが
脳科学です。


ここでいう脳科学というは

fMRI という、機械を使って

脳をパカっとあけることなく
人間の「脳」のしくみを
研究してきたものの事を言い


正しくは、『認知科学』と
いいます。


なので、僕がいう

『脳科学』=『認知科学』

だと思ってください。




これは、1980年代に入ってから
「人工知能」をつくることを
目的として

アメリカで本格的に
研究し始められた
長い時間の軸でみると
比較的に新しい分野で、


そして、関わっていた人たちも
天才研究者がおよそ100人ほどと
ものすごく少ないし、

書籍などの情報もほとんど
世の中に出ていないために

2022年の今でもまだ
ほとんど皆には知られていません。


ちなみに、この認知科学の
研究が進んだおかげで、

現代を生きる僕たちが

パソコンや
スマホに話しかけて文字を
打ってくれたりできるように
なりました。








ここまでで、ざっくりと

1. 宗教
2. 洗脳
3. 脳科学


3つそれぞれのかんたんな
これまでの歴史や成り立ち
をお伝えしてきましたが


なんとなくわかりましたか?



少し長くなってきたので

次回、もう少し具体的な
3つの関わり合い、
これまでに起こってきた事例など
ふまえた内容に入っていき、

全体像をお伝えします。



で、その後は僕の専門である
脳科学のテーマへと
入っていく予定ですので


次回の配信も楽しみにしていてください。
 

 

 

前田です、

 

今月もいよいよ最終日ですね。

 

昨日までの雨から一転して

都内は晴れて良い天気に

恵まれていますが

 

あなたの地域はどうですか?

 

今年も残り4ヶ月ということで

 

12月までのスパートを

かける意味でも

『リ・スタート』(仕切り直し)

をしようということで

 

 

今朝は、執筆を後に回して

『ボトルネック』を解消する

セルフコーチングを

行っていました。

 

 

コレによって

自分でも「スコトーマ(盲点)」

になっていた部分が

明確になってきたので

 

これからの具体的行動が

より、やりやすくなり

非常にスッキリとした状態です。

 

 

 

——

 

 

ちなみに『ボトルネック』とは

問題の本質、つまり

根本原因のことで

 

「その問題を引き起こしている」

さらなる問題は何か?

 

という簡単な問いを

4〜5回繰り返して

深堀りしていくことで

根本原因が見えてきます。

 

 

実は僕、こういった

”紙に書き出す”

セルフコーチングを、

 

クライアントさんに

提供しているセッション

から自分自身に応用して

定期的に行っています。

 

 

 

紙に書き出すと、一体

どんな効果があるかというと

 

一度脳から、考えていることを

視覚化されることで

自分を客観的に見れるですよね。

 

なので、悩んでたり、

なにか行き詰まり感が

あったり、

 

停滞感を感じた時には

ぜひ、やってみて欲しいんですけど

 

具体的にどうやってるのか?

ですが、

 

ーーーーーーーーーーー

・A4の紙

・4色ボールペン

・蛍光ペン

 

を用意して

自分に問いかけて

出てきた答えをひたすら

書く、書く、書く…

ーーーーーーーーーーー

 

それだけです!

簡単なんですけど

 

 

これをやる時間、つまり、

「考える時間を確保する」

というところが大前提として

必須になりますので

 

どうにかして、

15分でもいいので

時間を作ります。

 

 

そして、自分への質問は

具体的にどうやるのかというと、

 

 

・・・

 

===============

 

Q「なぜその問題が

起きてるのか?」

A「◯◯」

 

↓ ↓ ↓

 

Q「それはなぜか?」

A「◯◯」

 

↓ ↓ ↓

 

Q「その本当の原因は?」

A「◯◯」

 

↓ ↓ ↓

 

Q「さらに根本原因は?」

A「◯◯」

 

↓ ↓ ↓

 

Q「それは本当だろうか?」

A「YES」 or 「NO」

 

※NOなら更に深ぼる…

 

===============

 

といった具合に出していきます。

 

 

 

 

 

 

そして、本質にたどり着いたら

次に、解決策を見出します。

 

・・・

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「じゃあどうすれば

◯◯を解決できるか?」

 

↓ ↓ ↓

 

Q「◯◯」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

この出てきた〇〇に対して

 

★★★★★★★★★★★★★★

 

分解したい時は

Q「具体的には?」

 

本質を見抜きた時は

Q「根本的には?」

 

未来に視点を向ける時は

Q「その先は?」

 

★★★★★★★★★★★★★★

 

 

などと問いかけることで

抽象度(チャンク)を

上げたり下げたりします。

 

 

また

 

★★★★★★★★★★★★★★

 

Q「他には?」「他には?」…

 

A1「〇〇」

A2「□□」

A3「✗✗」

 

★★★★★★★★★★★★★★

 

と、繰り返し問いかけることで

選択肢を沢山出したりします。

 

 

 

 

このようにしていくことで

自分ではスコトーマに

なってて見えなかった

悩みの本質、そして

解決策に辿り着きます。

 

 

これは、僕が直接コーチングの

メンターから教わった

セルフコーチングの方法で

本当に効果抜群なので

 

何か悩んでたり止まってる時、

ぜひ試してみて欲しいです。

 

 

また、これそのものが

僕がやっているコーチングの

質問になりますので、

 

まずは自分でやってみて、

効果を実感できたら、

周りの悩んでる人たちにも

 

この質問をして

悩みを解決してあげて欲しいな

と思います。

 

 

では、今回は以上になります。

 

 

——

 

 

次回は、度々登場している

スコトーマの正体を明かして

 

『脳の残り97%を活かす』

方法をお伝えする予定です。

 

実は僕たちはスコトーマによって、

たった3%しか

脳を使えてないのです。

 

これを知らないまま

過ごすと、人生を大幅に損する

と言っても良いぐらい

 

脳のカラクリの中でも

極めて重要なテーマです。

 

自分をフルにコントロールして

目に見える現実を変えられる

とてつもないカラクリなので

ぜひ、次回も楽しみにお待ちください。

 

前田です、

今日の都内は一日中
雨が振り続けるようですね。

なんだか
夏の終わり、そして
秋の始まりを感じます。

そんなことを考えながら

夏の終わりに降る
『雨』には
何か名前はついてないのかな?

と思って調べたら、
沢山の名前がありました!


その中でも、特に僕が良いな〜
と思ったのは

今日のタイトルでもある
『喜雨』(きう)です。

この言葉の意味合いとしては

————————————————————
夏の終わりに降るきれいな響きの雨のこと
夏の日照りが続き、田んぼは干からび植物は枯れてしまいそうな時、やっと降る恵みの雨を「喜雨」と言う

〜引用元〜:https://thegate12.com/jp/article/428#content-3
————————————————————

のだそうです。

『喜雨』とか『予祝』とか
昔の日本人は、短い単語を

示唆深い漢字で短く
わかりやすく表現していて
本当に感受性や表現力が
豊かで、素晴らしいな〜
といつも関心しています。



言霊とも言うように
『言葉』と、そして

それにより想起される
『考え方』によって

人間の感情は、
『ポジティブ』にも
『ネガティブ』にも
なりますから、

『だれ』の、『どんな』
言葉を聞くか?

は本当に大切だと思います。

ミラーニューロンをされて
影響を受けますからね。






ホントは今日は

ゴール設定のその前に発生する
メンタルブロックを
お伝えする予定でしたが…

内容を練りこんでいてたら
想像よりもはるかに
時間がかかったので、
次回の更新、とします。

・目標設定ができなかったり
・今一度ゴール設定し直したい

というお悩みがある場合は
必見の記事になると思うので
ぜひ、楽しみにお待ち下さい。
 

前田です、

ここ1週間で急に
気温が下がってきて

朝晩は少し寒いぐらいですね。


僕は夏場は寝る時は
上からなにもかけずに
そのまま寝ているので
ここ連日、朝起きたら少し
鳥肌が立っています(笑)

(⬆そろそろ毛布出しなさいっ)



季節の変わり目に
入っていきますので

体調とマインド

両方を整えながら
過ごしていきましょうね!




さて、全5回に渡って
お伝えしてきた

”コーチング5大スキル”

今回でいよいよ最終回です。



前回の続きで

【コーチング5大スキル
『フィードバック』】

について
お話していきます。



前回
『提案・リクエスト』
をお伝えした際にも
話しましたが


コーチングスキルの中でも
『フィードバック』は
最重要スキルです。


それというのも、
コーチングスキルの中でも


★クライアントの
”『行動』にもっとも
影響を与えるスキル”

だからなんですね。



なぜかというと、

===============
人は、相手からフィードバックを
もらうことで初めて、
自分の限られた感覚や視点を越えて
自分自身の具体的な情報を
得ることができるから
===============

という、人間の脳の特性が
あるからなんですね。



つまり、単純な話で

僕たちが日常
”自分自身のことは
鏡を見ない限り
認識できない”のと同じで

スコトーマ(盲点)が発生するため
よく分かっていない

というのが本質的な理由です。


なので、フィードバックに
よってありのままの
現状を伝えるのが
フィードバックで


物理空間だと
「鏡」を見ればリアルタイムな
動きはわかるかもしれませんが

情報空間の場合は
コーチが、
クライアントの状況や
客観的事実を伝えて

正確な現状把握を
促していく必要があります。



例えば、はじめての場所へ
出かけているときに、

ナビやGOOGLEマップが
正確な「現在地」を
教えてくれなかったら
どうなると思いますか?

間違いなく、
迷子になるはずなんですよね。


人生もそれと同じで
まず、大前提は

”自分が行きたい方向に
『ゴール』を設定していて”

”今自分がどこにいるのか?”

という『現状』を把握できれば
最短最速でゴールに向かって
進んでいける、という訳です。



では、コーチングにおける
フィードバックとは一体
何なのかというと…


===============
クライアント側が
意識・無意識に関わらず
「発信していること」を
コーチ側がキャッチして
クライアントに伝えること
===============

というのが定義なんですが、
もっとシンプルに表現すると

^^^^^^^^^^^^^^
相手が外に向かって
発信していることを
「その人に返す」
^^^^^^^^^^^^^^


ということ。

これが
フィードバックが
果たす役割なんです。
 


フィードバックによって
クライアントは
『ゴール』に対しての
『現状』の進捗の把握が
できるため

素早く、軌道修正が
できるようになる。

だから、

★最短最速でゴールに向かって
進んでいける★

という訳なんですね。

 

で、フィードバックの
いちばんの目的としては

===============
クライアントに自分自身の状態を
自覚してもらうこと
===============

にあります。

その理由としては、
人は、自覚さえすれば、
“自然に行動を変えようとする”
からです。

もっと本質を言うと、
スコトーマが外れて
RASが発火するのが
その原理のカラクリです。



ここまでで
フィードバックが何なのか
については、
なんとなく伝わりましたか?



では次に、
具体的には
どうやってフィードバック
をすればいいのか?

についてですが…


本質からお伝えすると
以下の2つだけです。



1.客観的事実
2.主観的事実


で、この2つをもう少し
具体的にお伝えすると


(本日最大のポイントです)


1.見えている事・聞こえている事
  の、『客観的事実』

2.その人から伝わってくる、
  言葉、態度、雰囲気から
  あなたが感じた『主観的事実』


このどちらかを
クライアントに対して
伝えていきます。


  
より具体的な伝え方としては、

『客観的事実』の場合
物理的に見えた物事に対して
「今、〇〇ですね」

と、現在の状況を正確に伝え


『主観的事実』としては

・声のトーンが変わった
・表情が変わった
・語尾が小さくなった

などの、こちらが
相手の言葉や、非言語から
感じたことを

「今、〇〇になったように感じます」
といった言い回しで伝えていきます。


そして、これらの事実を
伝えるためには

大前提として


相手の言語・非言語を
しっかりと『観察』する事が
極めて重要です。


『観察』というのは
色眼鏡をかけずに、
解釈を入れずに

ただ、ありのままを
見ることです。

なので、まずは会話の中で
常に『観察』することから
意識していくと良いです。



さらに
フィードバックする際に
絶対に欠かせない、
『4つの要素』を紹介します


★★★★★★★★★★★

その1:
コーチがクライアントの
目的・ゴールを理解している
 
その2:
クライアントが
フィードバックを求めている

その3:
解釈ではなく、事実であること

その4:
行動変容につながること

★★★★★★★★★★★


これらは、全てが必要で
もしどれか1つでも欠けていると
フィードバックが逆効果になる
可能性が極めて高くなるので

必ず4点にフォーカスを
当てて、フィードバックを
行っていく必要があります。




最後に、
フィードバックに関する
注意点として、よく
勘違いされがちな事なので
お伝えしておくと

フィードバックは
強制したり、評価したり…
批判したり、忠告したり…
することではなく

あくまで
『事実を伝える』だけ
ということで、これは確実に
抑えてて欲しいと思います。

 

と、言うわけで
まずは今日からの
セッションもしくは

日常会話の中でもいいので


『相手から発せられる
情報(言語・非言語)を
意識的に、”観察”して
フィードバックの
スキルを使ってみる』


ということを、ぜひ
やってみて欲しいなと思います。



復習になりますが、

・自分が今、どんな状態なのか、
・どんな行動をとっているのか、
・人にどんな影響を与えているか、

それを知る唯一の方法が
フィードバックであり
極めて重要なスキルです。


なんですが、
他の4つのスキル

『傾聴』
『質問』
『アクノレッジメント(承認)』
『提案・リクエスト』

が土台にあってのものなので
他の4つも、もう一度復習して

実際に、日々の会話の中から
気軽に使ってみて、楽しみながら
習得していただければと思います。






全5回に渡って
お伝えしてきた

”コーチング5大スキル”
いかがだったでしょうか?


1『傾聴』
2『質問』
3『アクノレッジメント(承認)』
4『提案・リクエスト』
5『フィードバック』

の5つのスキルを
お伝えしてきた訳ですが


通常の配信に比べると
3倍ほど文章量だったので
読み込まれるのも、結構
大変だったかと思います。


『お悩み』に答える形で
スタートした今回の
シリーズ配信でしたが

おかげさまで、僕の中でも
日頃、コーチングセッションで
使っているスキルを

いま一度、ノウハウとして
しっかりと、まとめることが
できたのでとても感謝しています。


ちなみに、僕の感覚としては

『1記事=1セミナー』
のつもりで書いてて

手前味噌ですが
完全に有料の内容
だと自負していて

「結構濃い内容
出しすぎたかな〜」
ぐらいに感じてますので

『保存版』として
何度も見返して頂けると
大変嬉しく思います。