①小泉ー竹中路線が遺した負の遺産。
        公明党支持者所見
        元共産党党員私見

派遣先企業の従業員からパワーハラスメントを受けて泣き寝入りを強いられる派遣社員は良く聞いてきた、嘗ては私も、その事案を職場の作業長(職長)から伺って、直接見て来て対応をした。当時はパワーハラスメントでなく、①いじめ②侮辱的行為③暴力の3つを定義として位置付けられていた。当然、就業規則にのって懲戒処分に該当していた。それは現在も有る。

しかしながら、派遣元企業側が派遣社員に対して親身に相談に応じないこともパワーハラスメントに該当する。理由は、パワーハラスメントを受けた派遣社員が何処に相談を持ち掛ければ良いのか、路頭に迷うだけだからである。

派遣社員は本当に弱い立場上の中にある。同じ人間同士なのに、なぜ、身体は異なれ、心は一緒になれないのか?

無論な話だが、他人や友人は心配をすることは出来るが、助けは出来ないのは理解している。何故なら、お互いに生活がかかっているからである。


摩訶不思議である。

今日の話は御仕舞い。

前田 直貴