①AD/HD(注意欠陥/多動性障害)とは?

注意や衝動をコントロールをすることや、落ち着いて物事に当たる事が特に苦手であるが、それもエネルギッシュな行動力、ユニークな創造力等の長所として生かされていると言われているらしい。

例-注意がそれやすい。

対応法-刺激の少ない席の方が集中しやすいと言われている。
多動性と言って、動いていても良い時間があると、落ち着く。

他の例
①叱るよりも穏やかに話した方が相手には伝わりやすい。
②絵や文字等で目に見せた方が伝わりやすい。
③やることのリストのあった方が忘れにくい。
④多動性が強い子(成人)は、叱るよりも、そっと体の動きを止めてあげた方が落ち着くことがある。

②学習障害(LD)
他のことは出来るのに、文字の読み書きや計算などが、特に苦手と定義されている。

例-漢字が苦手。
対応の例-形の記憶が苦手な場合、絵描き歌の様に音の手がかりがあると、覚えやすいことがある。
例えば「時」の場合。ひ(日)かいてど(土)すん(寸)?

その他には?
①短時間でも集中できたことを誉めてあげて頂きたい。
②教材を拡大したり、文字をた大きくしてみて頂きたい。
③パソコンや電卓、録音機なども利用して頂きたい。

前田 直貴