来年に更新される精神障害者保健福祉手帳による等級については、継続的かつ持続的に仕事が出来れば、等級は3級に下がる。というか、障害者から外れたいのが本音だが。理由は簡単、偏見差別を無くせや!と言えば言うほど余計にプライドと意地だけが先行するからである。

健常者から得た税金で障害者の特権を得るなら、自ら申請をした手帳は、最終的には自ら障害者手帳をなくした方が良い。
手帳を持っていても、年金は貰えていないから。年金を貰えて、更に障害者雇用枠で給料が貰えたら、それは贅沢極まりないだけだと考えている。そら、金さえ有れば「怖いものなし」ではなかろうか?

要は、ずる賢いことはしたくないだけである。無論な話であるが、健常者の中には、グレーゾーンで紙一重の方々が多々見える。甘ったれるのは駄目だねぇ。

前田 直貴