少子高齢化に併せて、地元から出ていく方も多く見えることから、今では厄年会の役割を終えて、地元の有志達が集まって初詣を開催している、愛知県尾張旭市井田八幡神社。




画像は8年前に行われた尾張旭市井田八幡神社厄年会の集合写真である。元日にも集合写真を撮影をした。私は昔からだが、恥ずかしそうにも表情は笑みを浮かべて、ひょっこりと顔だけ出して写っていた。しかしながら元日だけは最前列に堂々と写っていた。一方、厄年会初詣の私の役職は「撮影係」。この作業も地味でありながら、中々忙しい係だった。兎に角、写真を何処で、撮影角度に気を配りながら、初詣客が楽しんでいる姿を撮影するか?何十枚もデジカメに撮影して記録。コピーをしなければ行けない作業である。他にも、設営や駄菓子の買い出しに、集会所の後片付け。シラー

集会所で寝食して、朝に目が覚めると、見るも恐ろしい散々な状態だった。ショック!
誰かが片付けなければ行けない。町内会の方にブツブツ怒られながら黙々と片付けた。

今では、厄年会の名目こそは無くなったらしいが、地元の有志達が集まって、初詣を存続して欲しいと願っている。
何時かは私も、生まれ育った尾張旭の三郷地区で活動が出来れば良いかと思う。

前田 直貴