「仲間の良さを見つけられる人に。」

私たちが生活をして行く上では、対人関係が生じるのは当たり前の事です。当たり前の事に感謝をするなら、先ず、他人の良さを見つけらる人に成りたいと心掛けて行動をする事では無いでしょうか?

人は十人十色と言って、良い面も有れば、悪い面も有ります。
完全に出来る人は見えないし、何をやらせても全く駄目な人も居ません。

他人の良さを見つけて、お互いに切磋琢磨しながら良好な人間関係を築くことが今の世相では最も大切な事だと思います。

②自分勝手な人が増える背景の要因

何故、こうした問題を提唱をしたのか?それは人権を守る月間と自殺予防月間の12月ですが、例のコロナウイルスによって離職を余儀なくされた挙げ句、追い討ちを掛けるかの様なマスコミの報道から悲壮だけが募り、最悪な事に自殺者が増えているからです。尚、行政-政治-マスコミは何一つ援助をしていません。全て自己責任で片付けられます。それが現実ですね?

様々な環境を取り巻いている中で、今こそが他人の良し悪しと、物事の善悪の判断をして行かなければ成りません。他人の粗探しをしても何等か進歩しません。
今の時代は、一人一人が持っている人間像も複雑化していて、対人関係に苦慮した結果、様々な精神疾患を抱えている方が増加してますし、精神遅滞の方も見えます。実は私も小学校4年の知能テストで、知能指数が65点しか無く「軽度知的障害(軽度精神遅滞)」と診断されました。その後、両親を初め周りの方々の適切な指導によって、中学入学時に行われた知能テストの知能指数は90点になりました。要するに、指導によって人は良くも悪くも変えられる訳です。話は戻します。最近では、健常者の中にも潜在的精神疾患を抱えている方もいるかもしれません。また、自分勝手な人が増えている背景の中に有る要因には、事の問題点に対しての真偽に関わりなく、様々な情報が錯綜、錯乱としている。そんな慣習見たいな物が存在しているかも知れません。 

③ 結論。私の職業観

従って私は健常者も障害者も立場上関係なく、甘えや妥協は許されない。時には厳しい指導法や療法に努めて行きたいと考えてます。厳しい指導や療法では何も虐待をする意味では無く、認知行動療法に所謂、アメとムチを与える行動療法で接しています。

前田 直貴