10月も今日で終わり、明日から11月。月日が経つのは早いもので、今年も残すところ後2ヶ月になった。昔から、盆を過ぎたら月日の流れは早いと言われる様に、盆過ぎから何かと忙しくなるから余計に月日が経つのが早いと感じられやすいものである。
そんな折に触れて、今日は朝から名古屋市名東区藤ヶ丘にある床屋迄、自転車で走った。
ところで、私の髪の毛は直ぐに伸びやすく、雀の巣見たいな乱れ髪になりやすい髪質な故に、2ヶ月も散髪をしないと大変見苦しいくて、見栄えも悪くなりやすい。
床屋の後は尾張旭市に戻り、お墓参りへと向かう。道中、中学生の頃に社会科で課外授業の時に歩いた道路。三菱電機周辺の風景である。田んぼの稲刈りも終わり、新嘗祭に供える米であろうか?
尾張旭の根の鼻町にあるお墓参りへ向かう。以前に「どこまで迷惑を掛けたら気が済むのですか?」とコメントが来たが、私は尾張旭市出身なだけに、他人にとやかくと言われる筋はない。
この周辺を祖父と歩いていた際に、祖父の言葉を思い出した。
「お爺さんが死んだら、良いことをすれば見守るが、悪いことをしたら只では済まさんからな。」と。
孫にまでアメとムチを使いながら教育指導をする程厳格な祖父だった。軍事教諭らしい祖父の重みがある言葉だった。
前田 直貴