学歴社会と言うなら、子ども達を学歴に縛り付けるのみならず、本来専門的な知識を学び、将来就く職業の為の学問の場の提供や楽しい学生生活の提供を奪い取る可能性すらある。学歴社会とはマスコミが造語として名付けた身勝手なエゴイズムである。



画像は、卒業アルバムからである。久しぶりにアルバムを開けた。30年前の出来事がつい昨日のような思い出に更けて見える。画像は、体育祭で、左側でリードをしているのが私である。



校舎付近は余り代わり映えは無いが、私が卒業してからは、校舎増築やら2階建て校舎の改修工事、体育館改修工事、当時は電子工学科棟だった校舎を定時制棟にして改修工事をしたことなどから今から5年前、久しぶりに訪れた時は少し驚いた。ネットでは、厳しい校則と言われているが、社会人になるための規則ならば全く厳しい校則とは言えない。

4年後は、瀬戸窯業高校開校130年を迎える。120年式は如何な形で行われたかは不明だが、130年の時は、立場上関係なく同窓生として盛大に執り行われれば幸いである。

前田直貴