まずは、お知らせ。

 

今日は、21:00から、キャストサイズチャンネル「お好きにビクトリー」にゲスト出演します。

良かったら!
上田悠介さん、小笠原健さん、校條拳太朗さんと4人でトークします。

 

https://live2.nicovideo.jp/watch/lv324287845

 

皆さん実ははじめましてです。

良かったら是非ご視聴ください。

 

 

 

 

 

そして、本題です。

 

テニミュ本公演にご来場いただいた皆様本当にありがとうございました。

 
切原赤也役の前田隆太朗です。
 
 
影ナレみたいになった笑
 
 
なんと言葉で言い表したらいいのか僕にも分かりません。
でも、まだサンキューフェスタもドリームライブもあるので本公演の御礼ということで…
 
僕が全国立海後編公演で今までの様に各地ごとにブログを書かなかったことには理由があります。
それは、負けたことを最後まで認めたくなかったからです。
 
もちろん毎公演負けて悔しい思いはしてるのですが各地ごとにそのことを振り返ってしまうと自分の気持ちが薄れていく気がしていて最後にしっかり思いも綴りたいと考えました。
今も気持ちに任せて書いています。笑
 
 
結果から言うと、3連覇は成し得ませんでした。
応援していてくれた方本当に申し訳ないです。
 
 
僕は赤也を演じていて神様は不公平だと感じたのを覚えています。
病気で倒れた部長を思い3連覇に向かって戦って、一度負けたけど部長が帰ってきて絶対に3連覇してやると戦って結果負けて…
どんだけ立海にドラマあるんだよ!!笑
 
このテニミュの最後を見たときに1番分かりやすく負けたことを表現できるのは赤也なのかなと僕は思いました。
それは赤也は2年生で来年があって、3年生は今年で最後だからです。
きっと3年生のみんなはもっとたくさんの感情があるだろうと思うし何より僕自身部活をやっていたときは2年生の時の先輩の最後の大会の方が負けて悔しかったのを覚えてます。
それはきっと申し訳ないという気持ちが悔しいに繋がっているのかなと思います。
 
関東大会大会の時もそうでしたが立海公演が始まる時は毎回絶対勝つと思いならがやっています。
原作ありきですし、どうせ負けるだろと思う人もいるかもしれませんがそれを僕たちが認めたらこの物語は成立しないと思います。
だから、誰が何と言おうが僕は負ける気なんて最初からサラサラありません。
でも、後編の大千穐楽は負けました。
そう思わせてくれた青学に感謝です。
 
 
そんな青学の越前リョーマ役 阿久津仁愛
ずっと一緒にやってきた仁愛。
全国大会前編の顔合わせの時の仁愛の成長ぶりには本当に驚かされた!
本当に9代目を経て10代目のみんなと青学として立っている仁愛を見たときには感動したな。
実際1番大変なポジションだし1番頑張ってる仁愛をみんな知っていたから最後までみんなも仁愛について行ったんだと思う!
仁愛お疲れ様!最高の越前リョーマでした!!
 
 
ここからは立海のみんなだね!
と言いたいところだけどなんか立海のみんなの話をするのは早い気がした!
ちゃんと全部終わってからみんなの事は書きたい!
から、写真だけ載せておこう。
 
 
 
 
 
 
 
 
大好きで大切な俺の仲間たちです!!
きっと幾つになってもこの人たちとは変わらない関係のままなんだろうな。笑
 
 
最後に…
本公演、つまりテニスの王子様のストーリーにのっとって切原赤也を演じる事はもうなくなりました。
僕は3年間近く切原赤也という役を演じました。
切原赤也は中学2年生なので彼よりも彼でいる時間が長いです。笑
いつかのブログでも話しましたが、彼が成長するきっかけになった出来事を彼は一度しか経験できていないのに僕は何回も経験させてもらいました。
これが役者の面白いところでもありますが!
こんなに自分以外の人間に寄り添う事は珍しいと思います。
なんか自分と赤也が本当に紙一重というか…
すごくリアルな話ではありますが彼らは本気でテニスをしていてその彼らを僕も本気で演じる事で体現できたのではないかなと思います。
 
次、僕の切原赤也に会えるのはドリームライブかな?
 
3rdシーズンを締めくくる最後の大舞台。
しっかりみなさんを夢の世界へ連れていきたいと思います。
 
 
切原赤也くん
ありがとう。
来年は立海が王座を奪還するぞ。
 
 
 
…青学優勝おめでとう。