717日から19日まで台湾出張に行ってまいりました。


鹿児島県市長会の視察研修ということで、県内の市長の皆さんと、日本台湾交流協会、中華航空台北支店、台湾貿易センター、台湾政府観光局への訪問、シティスーパー、ブリーズスーパーの視察等を行い、経済交流、観光交流の現状や動きについて、さらには航空路線定期便の復活要望など、鹿児島と台湾の関係構築に動きました。



〈中華航空台北支店長を囲んで〉






そのほか、本市独自の訪問先を一か所、こちらは水産関係の台湾企業を訪問して、その企業のトップにお会いして商談。


それぞれの活動を通じて、コロナ後の経済環境の中で台湾とのこれまで積み上げてきた関係をさらに強化、あるいは再構築し、交流を加速化することが求められることを強く感じました。


今回は、県市長会として動きましたが、九州を一つの括りとして働きかけていくことの必要性、そして何よりもこちら側からの情報発信をもっともっと強化して、地域の魅力を伝える努力を続けることが両国の更なる発展、交流に繋がっていくものと思います。


そして今回、HISさんのアテンドだったのですが、添乗員のTさんのお父様が枕崎のご出身で、なんと私の中学校の先輩にあたり、私の中学時代に教育実習でご指導いただいた方でした。


そして、そのTさんのいとこを私がサッカー指導していたというご縁。


良い出会いがありました。


枕崎市長 前田祝成