4月新年度に入りました。

 

令和4年の枕崎市、3月議会の初日本会議で施政方針は述べましたが、議会で新年度当初予算を可決いただき、いよいよ新年度が動き出します。

 

昨年度は、「枕崎市分散型エネルギーインフラプロジェクト」「枕崎市地域公共交通計画」という大きな計画を策定しました。

 

その計画を前に進めるスタートの年となります。

 

両計画ともにHP等で公表し、現在パブリックコメントを募集しています。

 

市営野球場は昨年でリニューアルが終わり、「野球によるまちづくり」がいよいよ本格化します。

 

地元高校の野球部の活躍はもちろん、大学・社会人野球の合宿誘致等にも乗り出します。

 

また、地域おこし協力隊として「埼玉西武ライオンズレディス」に所属していた女子野球の経験者を迎えて、新しいチャレンジにも取り組む予定です。

 

南溟館では、夏に海をテーマにした企画展、秋には第3回枕崎国際芸術賞展を文化勲章受賞者の絹谷幸二氏ら4名の審査員を迎えて3年ぶりに開催します。


長年の懸案であった旧金山小学校の施設活用も動き出すほか、金山地区では、県内の民間事業者が旧金山郵便局の再生に取り組んでおられ、夏頃には地域が新たに動き出します。

 

文化、スポーツ等を通じた関係人口増加へ取り組みます。

 

昨年、鹿児島県広報コンクールの映像部門特選を受賞したPR動画「枕JAZZ」で表現した枕崎の丁寧・本物を今年度はさらに広く伝えていく予定です。

 

福岡の百貨店でのPRはもちろん、秋には首都圏でのセールスプロモーション、PR動画の露出アップも図っていく計画です。

 

すべての人が、住み慣れた地域で自分らしく生き生きと暮らせる環境づくりを進めていくために、地域包括ケア推進課、福祉課、健康課の3課の連携強化をさらに図っていくための取り組み、環境整備を進めます。

 

教育に関しては、新教育長のもとチーム枕崎として、そして、子どもたちの一番の応援団として地元愛に溢れた教育を進めていきます。

 

もちろん結果を求めて、学力向上にさらに取り組みます。

 

防災、社会インフラ、衛生管理、環境整備、そして感染症対策についても、すべての施策に適材適所の職員配置と市内の多くの関係者、市民の皆さん、そして市内に限らず、枕崎市に関わるさまざまな関係者のご協力をいただき、すべての力を結集させて令和4年度の枕崎を進めてまいります。

 

枕崎市長 前田祝成


 

http://www.city.makurazaki.lg.jp/soshiki/kikaku/16272.html

 

 

 

 

 

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