東京オリンピックが始まりました。


〈7/24 南日本新聞朝刊より〉


(以下は、開会式を観ての感想です。)


東京オリンピックの開会式を観て、天皇陛下以外の日本の要人は、世界各国からの選手たちを笑顔で歓迎する姿勢に欠けていたように思う。


無観客で外国の選手を迎えなければならなくなったわけで、この場に来られなかった観客の分まで歓迎する気持ちを持つべきだと。


そういう面では、スポンサーのトップも欠席せずに、この開会式を現場で見届けるべきだったと思う。


・・・。


東京2020は、このような難しい状況であるからこそ、国民を一つにする大きなチャンスだった、と私は思っている。


それを活かさなかった罪は大きい。


政争でもなく、国家間の争いでもなく、それがスポーツであるだけに、活かすチャンスがあったはずだと思っている。


無観客の状況を『悔しい』と思った。



全ての選手の健闘を祈ります。


枕崎市長 前田祝成