鹿児島水産高校の生徒がSPH(スーパープロフェッショナルハイスクール)の研究として開発を進めていた「防災用備蓄缶詰」を枕崎市へ寄贈してくださいました。


ありがとうございます!



開発した商品は「天然ぶり赤ワイン煮缶詰」と「天然ぶりみそバター煮缶詰」の2アイテム。


試食もさせていただきましたが、なかなか個性的な味で美味でした。


枕崎港に水揚げされる天然ぶりを利用した商品ですが、これまでなかなか活用されない、どちらかというと未利用資源になっていた素材を加工して付加価値を高めたということです。


このSPHも3年のプロジェクトの最終年度を迎え、各研究グループのアウトプットがどんどん出てきています。


研究発表会にも参加させていただきましたが、生徒たちの成長ぶりは頼もしいばかりです。


SPHの取り組みで学んだ研究開発のノウハウ、企画力などそれぞれの将来に活かして、頑張ってください!


枕崎市長 前田祝成