砂防会館で開催の「全国砂防推進大会」に参加しています。


国土交通省砂防部より近年の土砂災害発生情報や砂防施設の被害事前防止の事例、自助・共助・公助の重要性、避難により難を逃れた事例(令和27月豪雨時の鹿児島県垂水市の事例も紹介)など「土砂災害の恐ろしさ 土砂災害対策の大切さ」と題した講演の後、令和元年度東日本台風(台風19号)で大きな被害を受けた宮城県丸森町の保科町長による意見発表がありました。





その後、「防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策」後の5か年計画の策定を含む6項目の提言を全会一致で可決しました。


これから、地元国会議員の皆さんとの意見交換、要望活動を行い、国土交通省へ要望書を提出して参ります。


本市でも、今夏の台風10号、その後の記録的短時間大雨による災害が発生しております。


砂防対策、避難情報の在り方などしっかり学んでまいります。


枕崎市長 前田祝成