枕崎市別府地区の葉たばこ集荷場をはじめて見学させていただきました。


たばこの集荷は今が最盛期でお忙しい中、枕崎の2軒の生産農家さんが、詳しく説明をしてくださいました。


ありがとうございました。


枕崎市は以前は多くの生産農家さんがいらっしゃったのですが、現在はこの2農家さんのみとなっております。


この集荷場は南九州市の2農家さんと共同で4軒で運営されているとのことでした。


集荷、選別、乾燥、貯蔵、それぞれ出荷までのプロセスをご説明いただきました。



JTさんへ出荷され、そこでも数年の貯蔵を経て商品化されるとのことです。


たばこ自体は、昨今の健康への社会的な要求によりユーザーは減少しておりますが、生産農家さんとしてはそのような環境下でも、質の高い製品を目指した取り組みが続けられています。


枕崎市長 前田祝成


〈たばこ畑〉