本日、枕崎市武道館で第45回楠力旗争奪戦高校柔道大会が開催されています。


その開会式に出席し、激励の挨拶をさせていただきました。


楠力(くすきちから)先生は、枕崎市の柔道の普及に尽力された先生で、武道館の前には胸像も飾られています。


昭和50年に始まった大会で45回の歴史を数える伝統ある大会、県大会レベルの高校生の大会としては地方で開催されるほぼ唯一の大会とのことです。


長年、この大会の準備、運営にご尽力いただいております枕崎市柔道会の野沢会長はじめ、会員の皆さまのご努力に心から感謝申し上げます。


今年は県内から14の高校、80名の選手が集まって、団体戦、個人戦が繰り広げられます。


本市からも鹿児島水産高校が参加し、吉嶺主将が開会式で力強い選手宣誓をしてくれました。


明桜館、鹿児島実業、鹿児島商業など強豪ら古豪の学校も出場してのレベルの高い大会です。



2019年度に開催される「南部九州高校総体」2020年度の「かごしま国体」に向けた弾みの試合となるよう、選手の皆さんのご健闘をお祈りいたします。


頑張ってください!


枕崎市長 前田祝成