鹿児島水産高校の『枕崎PR隊さつま乙女』の3年生4名と校長先生、顧問の先生方が活動報告に市役所までお越しくださいました。


平成28年に、男子生徒による『かつお捌き隊』が結成され、かつおの魅力発信の活動を開始、昨年度からは、かつおだけでなく広く枕崎の特産品をPRするための女子生徒のみで結成する『さつま乙女』が誕生したとのこと。


昨年度の博多阪急でのイベントを皮切りに、県外のイオンでの鹿児島フェアや県内各地でのイベント、地元のお祭りなど、様々な場面で枕崎のかつお、特産品の魅力を発信してくれました。


お客様の目の前で、説明しながらかつおを捌くデモンストレーションをはじめ、実際にその味を楽しんでいただくなどの彼女たちの活動報告を聞いて、彼女たちの枕崎を愛する熱い気持ちがビシビシ伝わってきました。



この活動で、人前でも物怖じせずに話せるようになったとか、コミュニケーション能力が高まったとか、彼女たちの成長にも役立つ活動だったようです。


今日、報告に来てくれた4名と来られなかった2名の6名の生徒がこの3月に卒業して、地元企業や県外の企業、短大へと新たなステージでのスタートを切ります。


ぜひ、これからも枕崎のいろんな魅力をそれぞれの場面で伝えていってほしいと思います。



彼女たちが作った新しいチャレンジは、後輩たちにしっかりと引き継がれるとの報告もいただきました。


今後の『さつま乙女』の活躍が楽しみです。


枕崎市長 前田祝成