こんばんは~^^
八重桜230さんのブログを拝見しまして、ピクセル迷彩デカールで苦労していらっしゃるようなのでお節介ではありますが実験してみたいと思います。
デカールがカチカチに固いようなので強力なソフターを選んでみました。
使うのは左からタミヤマークフィットスーパーハード
、バルケッタデカール柔軟剤「烈」、グッドスマイルデカール剛力軟化剤、クレオスMr.マークソフター
ジャンクの旧HGグフカスの腕のパーツです。タミヤのスミ入れ用ブラックでスミ入れしました。
タミヤから行きます。
あ~確かにソフター付けてもびくともしない様子・・・
時間を置けば柔らかくなるのだろうか・・・
こういう時、私はいつも手のひらサイズの小型のドライヤーを使っています。
軽く温めてあげるとフニャッっとなってくるのですかさず湿った綿棒で押さえこんであげました。少し熱を掛けてあげると良いようですね。
しつこいぐらい湿らせた綿棒でコロコロ攻撃をやり、動かなくなったらスジ彫りにナイフを入れソフターを塗りドライヤーで温め、湿った綿棒の頭からスジ彫りに垂直に抑え込みました。こんな感じでいかがでしょうか?
グッドスマイルはドライヤー当てたら強すぎてデカールが溶けたのでいつも使っている2倍に希釈したものを使いました。タミヤと同様の手順です。
バルケッタのも強いですね。ただ希釈するほどでもなかったかな・・・
ちゃんと折り込めてます。
クレオスはあまり期待していませんでしたが何とか貼ることが出来ました。ただスジ彫りでカットしたところは密着度が弱いかなと思いました。この部分はある程度デカールを溶かしてくれたほうが綺麗にできます。
個人的な感想です。
強さから行くとグッドスマイル>バルケッタ>タミヤ>クレオスですね。
入手性、使いやすさから行くとタミヤが良いですね。
今回はこれでうまくいきましたが、デカールによってはクレオスでもきキツイものも有るのであらかじめ要らないパーツに貼って実験するのが確実だと思います。
今回のポイントはドライヤーで温めたことですね^^
温め具合は不要なパーツで練習してくださいね。
温め過ぎるとプラが曲がったりします。
ちなみに綿棒はセリアのベビー綿棒を愛用しております。
上は普通サイズの綿棒。
下がベビー綿棒。しっかり巻いてあるので力が伝えやすいです。
しっかり気泡を抜かないとトップコートを吹いたときにブツブツになったりします。なのである程度固さが必要になります。
ただ軸も紙なので長く使うと水分でボロボロになってきます。
100円だから気にせずこまめに取り換えましょう。
ではでは~^^/