水を張ったタッパーに印刷面を下にして浮かし水が全部染み込んだら引き上げるサインです。
フタに引き上げてしばらくするとデカールが動くようになるので貼りたいところへ持っていき
水に濡らして軽く絞った綿棒でコロコロして中の水を押し出します。

速く乾かしたいときや柔らかくしたいときに小さなドライヤーを使っています。
それでも柔らかくしたいときは軟化剤を塗ってドライヤーで炙ります。
炙りすぎはプラが変形するので注意ですね。

甲板のマークは突起がある上に貼るのでドライヤーや軟化剤等を駆使してしっかり押さえ込みます。

軟化剤は昔買ったデカールフィットをまだ使っています。原液では強すぎるので水で2倍に希釈しています。
2倍に薄めても気を抜くとヘロヘロに溶けるので気を抜けません^^;
今はグッドスマイルのデカール剛力軟化剤がこれに相当するのかな。

甲板などスジ彫りを跨ぐようなところに貼りつけるときは、
貼り付けて生乾きのときにスジ彫りに沿ってナイフで切り、
切った所へ軟化剤を垂らすとスジ彫りに馴染んでくれます。
レーシングカーのマーキングでパネルラインを跨ぐようなときもこのやり方で綺麗に貼れます。

貼ったら台紙はそのまま置いていきます。
この台紙が完全に乾いたらクリア掛けOKです。

艦首のシャチハタはメタリックオレンジに塗りデカールを貼りました。

トップコートは最近この組み合わせ。
EXフラットクリアー1本に対して#30フラットベーススタンダードを丸ごと1瓶投入。

台座を黒く塗って完成

コードをエナメルのフラットブラックを塗りました。

エンジン周りを組みました。

艦橋を組みました。

本体に取り付けました。第3艦橋もつけました。

主砲を組み立てました。砲身はゼリー状瞬着でポロリしないように固定しました。

主砲を取り付けました。甲板上のフックやトゲ、カタパルト、メインエンジンのトゲを取り付けました。

台座の真鍮線を船体に差込み、瞬着で固定しました。

台座のスイッチに配線を半田付けしました。

完成です~




光らせます



次は背景つけて撮ってみますね。
ではでは~^^/