1/24 マット ビハイクル その12 | まえだのModeling Dialy

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日々の模型製作の記録

博物館で展示中です~ https://muuseo.com/maeda

こんばんは~^^

今日はライトカバーを作ってみました。

まず、ライトカバーの型を取るのにおゆまるを使います。
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お湯につけて茹でます。コップに入れて熱湯を注いでもOKです。
この量で青3本分です。(以前2本使って団子にしていました)
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柔らかくなったらお箸で引き上げ、手で山のような形にしてライトカバーパーツを棒で押し込みました。
パーツにマスキングテープを貼っているのは
ひょっとしたら使うかもしれないのでパーツを傷つけたくなかったためです。
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もう片方も同じようにやり冷水で冷やします。
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冷えたらパーツを傷つけないようにナイフですり鉢状に穴を広げていきパーツを取り出します。
パーツの端からすり鉢が始まるような感じです。
削ったカスは溶かしたらまた使えるので置いておきます。
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もう片方も同様です。
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流し込む材料はポリパテやレジンですが、
今回はポリパテの硬化時間が待てないのでレジンで行きたいと思います。
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100均で買ったPP製のトレーを敷いて型を置きます。
レジンが硬化するとペリッと剥がれるのでいつも綺麗に使えます。
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キッチン計りで同じ重さを計ります。40gはちょっと多かったですね^^;
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混ぜ合わせたら型に流し込み、硬化後の熱が冷めるまで待ちます。
余ったのでおゆまるのケースにも流し込んでみました。キャストブロックが作れますね。
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冷めたら型から外します。綺麗に取れてますね^^
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すり鉢をなだらかになるように、底が平らになるようにナイフやヤスリで整えました。
表面が少しざらついていました。少しのごみでも絞った表面に出てしまうのでピカピカに磨きます。
2000>3000番>コンパウンドで研磨しました。
ポリパテで作った場合はサフを吹いて光沢が出るまで磨くと良いでしょう。
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今回は0.3mmのエンビ板を使いました。
ブリスターパックなど綺麗な平らな部分が有ったら、それを取っとけば使えますよ。
電熱コンロで炙って柔らかくします。やけどするので手には手袋をはめています。
作った型は溶剤の瓶が丁度だったのでフタに両面テープで固定しました。
フニャフニャになったら一気に型に押し付けます。
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こんな感じ。端っこちょっと焦げちゃったね^^;
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何個か作って一番良いのを選びます。今回は3セット作りました。
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型にはめて切り取り線をマジックで描いています。
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切り抜きはタミヤのラジコンのポリカーボネートボディーを切り抜くハサミを使いました。
先が曲がっているので曲面を切り抜くのには便利です。
後で調整するのでギリギリに切らないで少し余裕を持たせています。
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ボディーに当ててみました。
左側は元のプラ製のカバーです。右は今回作ったカバー。
歪まずにシャキッと奥まで見えますね。カバー内部の手抜きが出来なくなりますね^^;
カバーはココで置いておきます。最後にリムをミラーフィニッシュを貼ったりするので、
今合わせても合わなくなるので最後にフィッティングします。
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めっちゃ久しぶりに絞り出ししたけど、まあまあ出来ましたね^^
今日はココまで~
寝る前に1回塗って寝ます^^;
ではでは^^/