やっとこの本を読むことができた。
私がこの夏チャレンジした白山ジオトレイルのレースを立ち上げた人
赤坂剛史氏の書籍 『サハラを走る。』
世界中の極地で行われた
7日間 250㎞程の サバイバルレース
いくつも完走を成し遂げた強者だ
読んでいくと…
砂漠という世界がこの世の全てのように
はてしなく なんとも壮大で
重苦しい光景ばかりが目に浮かぶ
そんな中
様々な人との出会いやエピソードが
一時の心のオアシスとなり
生きることへの醍醐味を腹の底から沸き立たせてゆく
私が経験した白山とは
同じ自然といっても まったく想像だけでは追いつけない異なった世界だったけれど
それぞれの風景の中に共通するものを重ねながら
頷きながら読み進めることができた
その赤坂剛史さんは
私の十年来の友人でもあり
本の中にあるこの写真の日の丸の旗は
確かたまたまサハラに行く直前にお会いし
私もメッセージを書かせていただいたものだった
「砂漠なんて走れるの！？
そんなチャレンジ信じられない!!
なんでそこまでして走るの？
走っているときは何を考えてるの？」
と質問攻めしたことを思い出した
この旗と共に完走したんだと思うと
さらに胸が熱くなりました
世界中の人が参加する様々な極地レースという経験を経て
今度は日本から世界へ発信するレースを作りたい!!
そんな彼が 今年白山ジオトレイルを無事成功させた後
地元のテレビ番組でも語っていました。
↓↓↓↓↓
http://youtu.be/X561dJ25nEM
何かにチャレンジするということは
それ相応の準備と覚悟が必要だと思う
それに比例した分
自分に得るものがあるのも確かだと
私の経験からそしてこの本から学びました
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『サラハを走る。』 Amazonより購入可
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是非手にとって読んで頂きたいです。