実行委員長で私が信頼する友人でもある
赤坂剛史さん
レース初経験の私が参加すると伝えられて
大丈夫かと密かに心配していた事…祝賀会のspeechで思わず漏らしていました
マッチョな体格で選手に山中で熊かと間違えられていた！…（冗談。）奥中さん
彼は３日間で終えたレースのあと、急遽スタッフとして最後まで情熱的にサポートしてくださいました
白山で何度もその存在に助けられた
誰にでもできる役目ではないスイーパー
若き佐藤くんの未来は有望です★
スタッフの方々は私たちよりも
眠れていなかったはず…
面識のない皆で過ごした７日間のテント生活は
最後は家族とまで呼びたくなるまでに
選手皆さんの白山を巡るレース参加に対する想いは様々で
清く志高く…
レースの作り手
そして地を這うかのように驚異の完走を遂げた選手との無言の堅い握手
互いの強い敬意の念が
皆を感動の渦へと包み込みました
大自然に委ねるしかない今回のレースは
事故も大きな怪我も起こすことなく無事幕を下ろしました
大成功です！！
白山ジオトレイルが日本の素晴らしい自然遺産や文化を含むレースとして今後も継承される事を願います
自然を愛する人が一人でも増えることを願い
地球を母体として暮らす人として
天から地から本当の厳しさ 試練を自ら求め
生きている実感 他者と分かち合う意味
そして 自分を心底信頼する強さを
改めて学び深めることができた７日間でした
この経験はこの先私の人生に色あせることなく
他へ循環していける宝だと信じています