市で開催される無料の
初級手話講習会（１時間半✕３回）
が有ると知り、娘達に
「行きたい？」
と尋ねると、長女と次女だけ
手を挙げた 
三女は、おばあちゃんちで
ゲーム三昧〜
娘達は、学校で
指文字を学んていた。
母さんは、小学生の頃
手話の本を買って貰って独学。
でも、当時は動画が無くて
分かりづらかった。
ＮＨＫの
みんなの手話や手話ニュース
をたまに見るくらい。
長女と次女と母さん
３人揃って講習を受けるのは
初めてのことだった。
▼第１回
①講座の中で使う手話を覚えましょう
・分かる
・分からない
・大丈夫
・もう一度
②名前の表現を覚えましょう
・手話表現（名字）
・指文字（名前）
③会話
・好きな色は何？
・〇〇色が好きです。
黒、赤、ピンク、灰色、緑、黄色
青、水色、白、紫、オレンジ、クリーム色、茶色、透明、金、銀、銅
④指文字を覚えましょう
“あ〜ん”まで指を使って表現します。
▼第２回
①講座の中で使う手話を覚えましょう
・始める・終わる
・おはよう
・こんにちは
・こんばんは
②オリンピックの競技の表現を
覚えましょう
・オリンピックで見た競技は
何ですか？
③夏に関する手話表現
・夏の思い出は何ですか？
▼第３回
なんと、母さん発熱で欠席 
テーマは、何だったんだろう？
楽しみにしていただけに
とても残念。
仕方がなく、指文字を復習。
先生二人（お一人は、ろう者）
参加者は十人ちょっと。
半円になってイスに座り
先生の手話を見て真似した。
覚える為に繰り返し実践！
参加者同士で
質問と回答を繰り返した。
長女と次女は、モジモジしていた。
恥ずかしいのか
自信が無いのか
大人ばかりで、緊張してた？
母さんは、また機会が有れば
習いたいけれど
長女と次女はどうかな？
「別に行ってもいいよ〜」
「ママが行くなら行く〜」
微妙では有るけれど
やる気ゼロでは無いのかな。
指文字は、五十音順なら
出来るようになった。
でも、言葉を表そうとすると
分からなくなってしまう
サクサク出来るように
復習しようと思う 
