日航の破綻。
日本は米国とは違います。GMと同じように再生できるとは限りません。
前のブログの続きになりますが。
「プレパッケージ(事前調整)型」の法的整理。アメリカの法律と日本の法律は、まったく違います。
アメリカは法的整理すると「まっさら」になります。しかし、日本では法的整理(民事再生/会社更生)して存続しても、現行法では労働債権を利回り分まで含めて裁判所が認める可能性が高い・・・んです。
だから、日航OBたちは「年金減額反対!」っていってたんです。会社が倒産しても年金が保護されやすいことがよく知られていたから。
そりゃ、再生機構はそんなモンにカネ出す気はサラサラない。日航を「再生」させて3年後に「売っ払う」為の資金拠出なのに、OBの年金に廻って何も「生まない」モンなんかに払うわけがない。たとえ政府に頼まれても国民はNOでしょ。「税金を貸す」んだから。
でも、減額したとはいえ年金を払うことになりました。また、従業員を一旦クビにして必要な分だけ雇うこともできませんでした。ほんで、一般債権(商品の売買代金)も保護されました。で、3年後にバラ色の黒字を夢見てます。
3年後の二次破綻問題。
ニュースが少なくなったから落ち着いたのではない。ニュース性がなくなっただけで、日航はイバラ道が始まったばかりです。
日本は米国とは違います。GMと同じように再生できるとは限りません。
前のブログの続きになりますが。
「プレパッケージ(事前調整)型」の法的整理。アメリカの法律と日本の法律は、まったく違います。
アメリカは法的整理すると「まっさら」になります。しかし、日本では法的整理(民事再生/会社更生)して存続しても、現行法では労働債権を利回り分まで含めて裁判所が認める可能性が高い・・・んです。
だから、日航OBたちは「年金減額反対!」っていってたんです。会社が倒産しても年金が保護されやすいことがよく知られていたから。
そりゃ、再生機構はそんなモンにカネ出す気はサラサラない。日航を「再生」させて3年後に「売っ払う」為の資金拠出なのに、OBの年金に廻って何も「生まない」モンなんかに払うわけがない。たとえ政府に頼まれても国民はNOでしょ。「税金を貸す」んだから。
でも、減額したとはいえ年金を払うことになりました。また、従業員を一旦クビにして必要な分だけ雇うこともできませんでした。ほんで、一般債権(商品の売買代金)も保護されました。で、3年後にバラ色の黒字を夢見てます。
3年後の二次破綻問題。
ニュースが少なくなったから落ち着いたのではない。ニュース性がなくなっただけで、日航はイバラ道が始まったばかりです。