11月3日。友人Aが非常にナーバスになっていた。
上記友人と友人B と中学からの縁なのだが、3人のグループラインで友人Bの既読が3日ほどつかなかった。
すると友人Aは「アイツ大丈夫か」「本当は軽く死にかけてる可能性ある」「ちょっと病み始めたところあるのかもしれない」と、普段未読などしないだけに、非常に心配していた。
しかし自分はそんなことはなかった。それはつい一月前ほどに友人Aが自分に対して全く同じことをしていたため、それが既に予防接種になっていたのである。
結局、ゲーム内でプレゼントのようなものが送られてきて生存確認が取れたため、問題なくただただ多忙だったと判明した。そこら辺の杞憂に終わってくれて安心したのだが、友人Aは自分の気持ちが痛いほどに分かったと言っていた。
ただ、1回の経験で全く気にならないような慣れを獲得したという意味では、人間の適応力の凄さと恐ろしさを感じた。
一度の経験で100を知ったような脳になってしまうということをメリットとしても使えるし、デメリットとして作用することを意識して過ごしていかないと何れ大きなミスになってしまうということを勉強できた。
既読をつけ忘れた友人Bと、心配しすぎた友人Aには感謝しなくてはいけない。
今日も一日穏便に過ごさせていただきありがとうございます。皆様にいいことがありますように。
まえっち