9月15日。あるアスリートがこんなことを言っていた。

 

 

 

「負けた時にここが燃えない、痛みを感じない、ってなったら負けを本気で嫌うことなんてできない。エリートな競技者になるためには、勝つ喜びよりも負ける悔しさをどれだけ感じられるかが大事だと思う。負けて何も感じないならそれはもう論外だ」

 

 

 

この発言をした彼は今年苦しんでいる。成績はかなり悪化しており、給料も全くもって見合っていない。

 

 

 

これは人生でも同じことが言えるのではないか。

 

 

 

しんどい思いを糧にしてどれだけ良いものへと昇華できるか。

 

 

 

いい思いをした時はしんどいことを忘れがちだが、片時も忘れてはならない。

 

 

 

今日も一日穏便に過ごさせていただきありがとうございます。皆様にいいことがありますように。

 

 

 

まえっち