2月15日。友人と会話している中で出た話題で面白かったのが、「カレールーと白米、どっちが右でどっちが左か」という誰しもが経験するが十中八九話題にはならない議論である。

 

 

 

友人は右に白米、左にルーらしい。それは明白な理由があり、右利きであることと同時に先に白米を掬い、そのまま左にスライドさせ自分のちょうどよい塩梅でルーを付けるという食べ方をするためとのこと。

 

 

 

その友人曰く、「左右の議論は出ても上下は出ない」と言っており、言われてみればと思った。

 

 

 

ただ、一つ出なかったのは自分がやっている白米の上に乗せるパターン、言ってみれば親子丼スタイルである。

 

 

 

ものすごく食べやすいうえに皿半分に白米を寄せるのに比べて、ボリュームをアップさせることができる。また、皿もルーで汚れる面積が減る。多少洗い物が楽になる。

 

 

 

とまあどうでもよいことなのだが、何となく左右を決めているのではなく、明確な意味があって意図して左右を選んでいるということが興味深かったという、今日面白かったことである。

 

 

 

それほど仲の良くない間柄の人間と会話しなくてはならないという地獄のような展開に困ったときの話題として使えるかもしれない。

 

 

 

今日も一日穏便に過ごさせていただきありがとうございます。皆様にいいことがありますように。

 

 

 

まえっち