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前橋バックギャモンクラブ

群馬県前橋市でバックギャモンを楽しむ会を開いています。
次回月例会・体験会は、2025年11月23日(日曜)
午前9時半~午後5時:前橋市中央公民館(元気21)の5階

10月26日「第1回前橋錦秋杯」ご参加ありがとうございました!

前橋錦秋杯は6人の出場者が集まり、

メインの7ポイントマッチ×4試合のラウンドロビンと、

その後、8人による

1ポイントミニトーナメントもやりました。

会場もまあまあ広くていい感じ。

 

 

 

メインの形式は

翌週の王位戦を本番と位置づけ、

できるだけロングマッチで

肩慣らしをしてもらう目的でした。

 

スイス式という形式は

勝者同士が対戦しますが、

その場合、参加が8人以下だと

3試合で決着し、

4戦目が消化試合になってしまいます。

1戦目で負けた人に優勝の目が消えるのも何だかかあと。

 

それは盛り上がりに欠けるので、

抽選で対戦者を決め、

ランダムに当たるラウンドロビンの形式にしました。

 

前日にチャットGPTに聞いて、

3勝1敗で並ぶ確率が7割近いことを確認、

直接対決があった場合はその結果で、

なかった場合は7ポイントマッチ6-6からの

1ポイントマッチのプレーオフで決するという

ルールを作りました。

 

▼▼チャットさんの回答▼▼

要点(シミュレーション N = 200,000)

  • プレイオフ発生確率約 29.07%
    (約3.4回に1回は直接対戦で決着せず、プレイオフが必要になる)

  • プレイオフが発生した際の平均試合数約 1.208 試合
    (2人決着なら1試合、3人なら2試合、… の平均)

  • 大会あたりの平均プレイオフ試合数約 0.351 試合

  • 最終優勝者の勝ち数分布(概数)

    • 4勝で優勝:およそ 18–22%

    • 3勝で優勝:最も多く、約 65–72%

    • 2勝で優勝:残り(数%〜十数%)

  • 各選手の最終優勝確率は対称なためほぼ同じ(表を参照)。

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大会や例会の運営経験が長い

O谷さんやYさんは

この手のシミュレーションをしたことがある

とのこと。

 

好勝負を演出するために、

途中で組み合わせを工夫したこともあったとか。

さすがだなあと思いました。

 

 

食事は選手たちの弁当の注文を受けて、

近くの弁当店までひとっ走り。

 

反省点は

朝9時半から第1試合で、

県外から前橋に来るのがしんどい、

というのがあったと思います。

 

あとは慣れている皆さんだったので、

それなりに楽しんでもらえたかなと。

 

日本バックギャモン協会の会員の方がほとんどで、

「レーティング戦(公式戦)なの?」という質問もありました。

 

まだ公式の手続きができていないので

今回は非レーティング戦でしたが、

真剣勝負を楽しみたい方たちもいるので、

レーティング戦の申請がOKになり、

例会への参加者が増えればありがたいです。

 

 

大会の傍ら、

一般向けの見学会、体験会を開きました。

見学者は50人ほど、

30人ほどが実際にプレーをしました。

 

 

 

 

公民館の文化祭参加者が

バックギャモンって何だろう?

という表情でのぞいていきます。

反応はまずまず。

 

 

立ち止まってやってみる人は

少数だったかもしれませんが、

そもそもボードゲームとの接点がない

ベテラン世代を中心に

触れてもらったのはプラスだったかと。

 

時間が少なく、

ベアオフだけの体験になってしまいがちでした。

うちのカミさんが

「小さな目をどう使うかがギャモンの醍醐味じゃないの?」と

鋭い指摘。

手短に教える技術が求められるなあと。

 

プライミングゲームをガッチリやって、

こちらが準備した名刺を持って行った人もいたので、

今後の例会につながれば良いなと思っています。


次回の例会は11月23日日曜、

前橋市中央公民館5階で開きます。

朝9時から夕方5時まで、

ずっとやっています。

 

午前中には

「バックギャモンの初手の動かし方」の

レクチャーもやりたいと!

初心者の方、ぜひお越しください!