本日の捜索では何も見つからなかったとのこと。
先日腐葉土に埋もれた状態で発見された肩甲骨とみられる骨とハイネックの長袖シャツについて、捜査関係者によると人が掘るなどして埋めた形跡はなく、長い間発見された場所にあり自然に腐葉土に埋没した可能性が高いとのことです。
ところで---現状この言い方は不謹慎かもしれないのですが---先日捜索隊が例の涸れ沢の河床を掘り、土をふるいにかけるなどしているのをニュースで見て、
「いったいこの捜索いつまで続くのだろうか？」
と気が遠くなってしまいました。
警察的には見つけられる骨や遺留品はすべて見つけようということだろうと思いますし、それは当然のことだとも思うのですが、捜索終了は相当先になりそうだなと・・・。（長丁場）
その間毎日、「今日は未発見」「今日はこれこれを発見」とブログで追いかけていくのは今一つ気乗りがしませんので、今後は１週間に１回とか、これはと思われる発見や情報があったときのみ更新させていただきます。
とりあえず、今回の肩甲骨とハイネックに関する記事を以下に転載させていただきますので参照ください。
発見された“肩甲骨“と衣類「人為的に埋められた可能性低い」 山梨・道志村（日テレNEWS） - Yahoo!ニュース
【日テレニュース】発見された“肩甲骨“と衣類「人為的に埋められた可能性低い」 山梨・道志村
山梨・道志村の山中で発見された、人の肩甲骨のようなものや衣類は、捜査関係者によると、人為的に埋められた可能性は低いということです。
警察は、肩甲骨のようなものなどが発見された場所の近くに他の遺留物があるとみて、6日も捜索を行いましたが、新たな手がかりは見つからなかったということです。
6日朝、山梨・道志村で、警察は約40人態勢で、枯れた沢の周辺の捜索を行いました。山梨・道志村の山中で4日、人の肩甲骨のようなものと、黒っぽい長袖のハイネックが見つかりました。いずれも腐葉土の中から発見されたことが分かっていましたが、捜査関係者によると、「人為的に埋められた形跡はなかった」ということです。周辺には掘った形跡などはなく、腐葉土は数年かけて堆積した状態で、肩甲骨のようなものと長袖のハイネックが、長い間、発見された場所にあった可能性が高いということです。
ハイネックについては、道志村のキャンプ場で行方不明となった小倉美咲さん（当時7）が着ていたものと、特徴が似ていることも明らかになっています。
（後略）