私の場合、手が動かなくなるよりも先に構音障害が進み、声を出せなくなりました
そうなると
何か困ったときに、「おーい、ちょっと来てくれ-ぃ!」と助けを呼べなくなるわけです。
非常に困るので、PT(理学療法士)さんに相談すると、すぐに用意してくれました。
画像はお借りしました
左側がスイッチで右側が受信機になります。ホームセンターに売ってるみたいです
キンコーーン とかなり大きな音が鳴り、知らせてくれます
このままではスイッチが押しにくいだろうと、改良を加えて持ってきてくれました。
スイッチをCDのプラケース に挟んで固定してあり、指先で押さなくてもグーのまま軽く押すだけで反応してくれます。よく出来ています
しばらくはこれを使っていましたが、ここ最近、手や腕の動きが鈍くなるにつれて、押せなくなったり、逆に意図せず押したままになってしまう事が増えてきたので、次のスイッチを福祉用具屋さんに選定してもらいました。
トクソーのタッチスイッチという商品です
58,000円くらいという、かなーり強気な金額設定で若干引きましたが、他にかわる商品がないとの事だったので購入しました。
スイッチはくねくねと自在に動かすことができて、先端に触れることで反応します。
私は首はまだある程度動かせるので、こめかみあたりにセットしてもらい、振り向く感じで頭を動かして使っています
福祉用具屋さんに聞くとALSの方は使っている人が多いみたいですね
まだ位置が定まらず、試行錯誤しながらですが、長く使いたいものです
スイッチについて調べていると
すでにご存じの方も多いかも、ですが、よさげなサイトを見つけたので紹介させてもらいます
情報量が多く、実例や作り方まで説明してあったりと、スイッチの事でお困りの方には力になってくれそうです
ほなまた。。