旧家の建物北側の 刈りとった稲わらを天日で乾燥する時に使う 

  竿竹の保管場所(写真の青線)にいろいろのものを入れています

 

  先日のブログで書きましたように ここに小動物の住家がある

  ように思われ 今日はこの中に仕舞い込んであるものを外に出し

  中を掃除することとしました

  

    

 

  中は4段に仕切られています

  まずは藁束、もみ殻を外に出し 木材類も出していきます

   

  

 

  今では使っていない鍬、スコップなども出てきました

  捨てるには勿体ないし・・・ どうするかな~  

 

  

 

  3段目まで出したあと 4段目の板の上を見てびっくり

  板の上に何かありますえーん

  よく見ると イタチらしき小動物の糞の塊り

  

  やはり 我が家の居候はここで寝起きしていたのですね驚き

  吾輩の留守中は こやつが天下をとっていたのか・・・

 

  畑の土を掘り この遺物を埋葬して 壁の周囲に薬剤を撒きました 

    

  

  

 

  最後に下段の 稲架掛け(はさがけ)の竿竹を出すのですが

  長さが10m~15mですので 1本づつ出すこととなります

  そのかず約40本 外へ出すのに一苦労でした

   

  

  

  燃えるゴミとして処分するには 長さ50㎝に切る必要があります

  このまま誰かもらってくれる人があれば 有難いのですが・・・

 

  

 

  中のものを全部出したあと 掃除して綺麗になりました

  今後は 居候の小動物の住家にならないよう

  この中には何も入れません

  

  

  

  

  

  次の作業は 建物の土壁側に 板を張る仕事です

  土壁の傷みがはげしく 穴が開けば 家の中に

  蛇・鼠などが入ります

  ホームセンターで買う板の寸法をとって

  今日の作業を終わりました