日曜日は、検定本番。
良い天気!
早速、検定バーンの状況確認へ。
頂上はマイナス10度…寒い!
少し雲がかかったり、晴れたり。
整地種目はβ900で行われます。
昨日と違い、ビシッと圧雪が入ってます。
斜度は、出だしは斜度がありますが
中盤からは中〜緩斜面。
フリーで勢いが止まらないよう、
組み立てが必要。
で、不整地種目はβ300で。
スタッフさんが、準備をされてます。
実は、全面氷コブで酷い状況だったそう。
ゴールから下は、クラスト雪がバリバリで
ガラスを割ったような氷が散乱。
こんなの、ほとんど見たことない。
1本滑りましたが…これは難しいぞ。
で、検定開始!
今回はテクニカルのみで、受検者は36人。
先週はテククラで合計60人超えだったとか。
さすがに3月。
自分も、及ばずながらサポート。
撮影等々、少しはお手伝いできたかな?
…ごめん、ちょっとオヤツ食べた(笑)
で、12時半頃に全種目終了。
検定終了後は、ワイワイとフリータイム。
この時間、最高ですね(^^)
そして、14時に講評&発表。
合格者は6/35人。
発表に先だっての講評では、特に
小回り
後半型で、トップが動いてない
後ろ寄りで、踏めるポジションに乗ってない
大回り&フリー
ターンの左右差が大きい
腰の移動だけでターンに入る
不整地小回り
吸収動作などを使えてない
といった滑りは、やはり評価が低くなった
とのことでした。
スキー雑誌やYouTubeなどで
よく取り上げられる「今風の滑り」
かどうか?ではなく。
テクニカルとして持っておくべき、
普遍的な技術をしっかりと見極めて
ジャッジされている印象でした。
点数分布などを見ると…厳しいかな?
と思いましたが。
いや、納得です。
お二方は残念ながら…でしたが
ベストを出し切った、素晴らしい滑りで
自分も見ていて熱くなりました。
本当に、お疲れ様でした!
そのあとは、引き続きフリータイム。
リフトストップまで楽しみ、
ゲレンデをあとにしました。
さて、次はホームかな。
では!