なぜか?シリーズ化しつつある
「スキーな格言」。
今日は、↑この記事にいただいた、
北の御大ブロガーさんのコメントより
内足をうまく使って
滑りを変える!
で、いきたいと思います。
が…
確かに内脚の使い方は大事なんだけども
内脚単体で「こうすれば格段に良くなる」
という滑り方や、練習の仕方ってのは
意外にないんですよね。
↑知らんだけやろ!汗
ただ、とある局面で…
内脚のアウトエッジを意識することにより
格段に操作がし易くなる動きがあります。
ピボット操作ですね。
コブでこの操作を実践してみると…
と、まあこんな感じになります。
内脚はターンした後もそのまま接地させ
外脚と共に、コブの裏側を削っていきます。
重みを乗せるのは外脚なんですが
重心は内脚の真上にあるので
内脚を意識することは、そのまま
旋回のし易さに繋がります。
で、もうひとつ紹介。
これは、グリュニゲンターンなのですが。
内脚、と言うよりは…
外脚→内脚に変化する谷脚に乗り続ける事で
次のターンに重心をスムーズに移動させ
切れ目のないターン運動に繋げる!
という練習ですね。
ターンMAX→山回り局面では、
内脚をリフトさせますが、この意識は
実践的な滑りの中で「内脚を畳む」
ことにつながります。
上のグリュニゲンターン動画と続けて見ると
その意識の程が…窺える…かな?(^^;
とまあ、こんな感じでございます。
北の御大さま、いかがでしょうか?
では!