スキーな格言(その3) | こぶ掘りじいさん

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スキー大好き。
一応、運で受かったクラウン。

※コメントは承認によるものとし、不快に感じる等の場合は削除いたします。

なぜか?シリーズ化しつつある

「スキーな格言」。

今日は、↑この記事にいただいた、

北の御大ブロガーさんのコメントより


内足をうまく使って

滑りを変える!


で、いきたいと思います。




が…

確かに内脚の使い方は大事なんだけども

内脚単体で「こうすれば格段に良くなる」

という滑り方や、練習の仕方ってのは

意外にないんですよね。

↑知らんだけやろ!汗




ただ、とある局面で…

内脚のアウトエッジを意識することにより

格段に操作がし易くなる動きがあります。

ピボット操作ですね。


コブでこの操作を実践してみると…


と、まあこんな感じになります。

内脚はターンした後もそのまま接地させ

外脚と共に、コブの裏側を削っていきます。


重みを乗せるのは外脚なんですが

重心は内脚の真上にあるので

内脚を意識することは、そのまま

旋回のし易さに繋がります。






で、もうひとつ紹介。

これは、グリュニゲンターンなのですが。


内脚、と言うよりは…

外脚→内脚に変化する谷脚に乗り続ける事で

次のターンに重心をスムーズに移動させ

切れ目のないターン運動に繋げる!


という練習ですね。




ターンMAX→山回り局面では、

内脚をリフトさせますが、この意識は

実践的な滑りの中で「内脚を畳む」

ことにつながります。

上のグリュニゲンターン動画と続けて見ると

その意識の程が…窺える…かな?(^^;






とまあ、こんな感じでございます。

北の御大さま、いかがでしょうか?

では!