子どもの頃から、本が好きでしたが、
今日はわたしが今でも大切にしている絵本を紹介します。
「ぐるんぱのようちえん」
そして、
「クマヤマダさんとわたし」です。
実は、どちらも大人になってから読んだ本なんです。
ぐるんぱのようちえん は
藤井フミヤさんが主役を務めた自閉症の青年を描いたドラマで知りました。
泣いてばかりのゾウ、ぐるんぱが自分の居場所を探す旅に出るというストーリーです。
もう一冊のクマヤマダさんとわたし…
こちらは2009年に出版されたものです。
誰にも気を遣わず、ケンカもしなくていいから…と「ひとりが大好き。」という少女が
クマヤマダさんというクマと暮らすことになり、次第に閉ざしていた心を開くという内容のお話です。
どちらの絵本も、引っ込み思案だった主人公が行動することで世界が変わるという共通点があり、何故だか初めて読んだ時に涙が溢れそうになりました。
ぐるんぱも少女も、途中、挫折を味わい
心が折れそうになります。
ですが、挫けそうになりながらも行動を起こすことによって、自分自身で未来を切り開きます。
もし良ければ一度読んでみてくださいね❗️何か気付きがあるかも。
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