バスの不祥事について | Smile of snow tea's Cafe.

バスの不祥事について



日頃、バスを利用するので


バス会社の体制をちゃんとしてほしいので書くことにしました。



昨年9月シルバーウィーク中での出来事。


私が乗った京王バスでの出来事です。




私は深大寺の手作り市出展のため、


京王線つつじヶ丘駅前にあるバス停


つつじが丘駅発の朝早い深大寺行のバスに乗りました。



約15分で到着できるところ、


神代植物公園という停留所を超えて、


もうすぐ深大寺終点に到着すると言う時に、

バスが左折せずに直進し、


運転手さんが「道を間違えました」との事で、


バスは突然大通りで停車しました。



運転手さんは無線で連絡し、


道順の確認をして再び発車しました。


無線の会話からして運転手さんは土地勘がなさそうに感じました。



この先、


どのような道で進むのか、どのくらいの時間がかかるのか


何の説明もありませんでした。



路線バスが道を間違えるなんてありえない事です。




乗客の一人が「このままどこに行くんだ?説明してくれ」と言っても、


「すみませんすみません」と呟いているように言うだけで、



2人の乗客が「この先の旧甲州街道まで出るのか?」


「遠い」


などと言うと、



突然運転手さんは突然 「Uターンします」と言って


バスをUターンさせようとしました。




でも、大通りのせいかUターンができなかったようで


再び直進して行きました。



Uターンすると言って、しなかった事も


何の説明もないまま直進していることで、


土地勘のない私は、目的地からどんどん離れていくので


どこに連れて行かれるのか、とても不安でした。




乗客の怒りの声もあるし、運転手さんの動揺もあるので、

事故でも起きたらという恐怖心も私にはずっとありました。



乗客の一人が


「間違えに気付いたところで降ろしてくれたら


歩いても行ける距離だったのに、何の説明もなしに、


乗客の意見も聞かずに、何で勝手に進むんだ」と言ってました。




運転手さんは


「遅れたので料金は返します、スミマセン」と言うだけでした。




そしてようやく旧甲州街道というところに出たようで、


そこで左折し、


さらに狭い道路に左折しようと曲がりかけたところ、



乗客の一人が


「そんなとこ曲がったらダメだろ、〇〇まで行かなきゃ」


と言い、


結局バスは左折せずに乗客の指示した通りに行き、




調布方面から来ていると思われる深大寺行の京王バスが見え、


その路線で進んで行きました。




深大寺に到着できたのは40分も遅れたことになります。




乗客の指示に動いている運転手さんは


本当に全く土地勘のない人のようで、


とてもプロの運転手とは思えませんでした。




運転手さんが道を間違えた時点で、私達はとても不安でしたが、


なかなか到着できない事や、


動揺しながらの運転に事故を起こすのではと言う不安、


曲がろうとして曲がらないクネクネとした運転にもとても怖く、


バスの中と言う身動きできない空間に、不安感からか


バスにも酔った感じで気分も悪くなりました。




今回は

幸いにも乗客の方が道をわかってたので到着できたように思えます。




運転手さんからは走行中は何の説明もなかったのですが、


乗客の方が、


「ここまで来たから、ちゃんともうすぐ到着できるよ」と


私達に教えてくれていました。



その日は


私達は朝から手作り市の販売があるため深大寺に行きましたが、


大幅の遅刻で朝の大事な書き入れ時に間に合わず、

更には、このバスの中での出来事の不安な恐怖心が残っていて、


1時間位精神的苦痛で正常心に戻れず手が付きませんでした。




バスの中から聞こえる無線の相手の声も、


「お客さんには謝罪してつつじが丘に着いたら電話して」と


のんきな会話。




まずは深大寺に着いたら、


事情を説明して謝罪するのが常識ではないでしょうか。



本来なら、


不安がっている私達を他のお客さんが安心させるのではなく、

運転手さんが、この先どの道を通り、時間はかかるけど


到着するので安心してくださいと声をかけて、


乗客を安心させるのではないでしょうか。




当日は精神的苦痛でしたが、時間が経つにつれて怒りもあります。

改めて思う事は、本当にバスの運転手だったのかなと感じました。




シルバーウィークと言うことで、人で不足で、


バスの運転手ではない人物を雇ったのかなと思ってしまいます。




15分で到着できる簡単ルートの路線バスをまかせたところ、


やはり素人だったから路線を間違えてしまったのかと感じました。




人間だから間違えもありますが、他人の命を預かる仕事です。



無線で最初に道路確認したのであれば、


その時点で乗客には、この先どの道を通って行きますと


伝えるべきところを、


無線で道路確認してもわからないまま


何も言わずにただ進むだけで、


乗客の一声でUターンしようとしたり、曲がる所を曲がるのやめたり、

乗客をこんなに不安にさせるのは、重大なミスだと思います。




幸い朝早かったこともあり、バスの中は満員ではなく、


ほとんどの乗客はすでに途中で降車していて、

終点まで乗る乗客は私達2人を入れてたったの5人、


そのうち二人の高齢者は、途中で道がわかったようで


途中下車していて、運転手は返金しないままでした。



最終的に終点まで乗っていたのは私達入れて3人でした。



終点に到着してもすみませんと言うだけで、


返金しますと言ってたはずが何もしてくれなかったので、


私は返金を希望し返して頂きました。



これが満員のバスの状態で、道を間違え知らない道を直進していたら


もっと乗客もパニックしてたはずです。


そして返金すれば良いという問題でもありません。




この内容を京王バス電鉄のご意見と言うところに


電話して伝えましたが、


電話に出た人が謝罪するだけで、名前も聞かれずに切られました。




普通はクレームに対して、事実確認をし、


報告するのが常識ではないでしょうか。



なぜ道を間違えて、なぜ何も説明しなかったのか。



例えばの答え、


その日の運転手さんは新人で初めての路線だったから間違えた、


運転手さんの疲労が重なりうっかりミスを起こしてしまった、


パニックして乗客には何も説明できなかった、


本当の運転手ではなかった・・・


本当の運転手ではなかったから乗客への対応


マニュアルを知らなかったなどなど。




一体、何だったんですかね。

重要な事なのに


クレームの電話をしても

なんか事実をもみ消しにされた感じでした。


本来なら、路線バスでのミスは、大きな問題では?



私は定期的に深大寺に手作り市出展で行きますが、


正直、そこの京王バスが怖くて乗りたくありません。