この頃、1人で飲んでると

感傷的になる事が多い


元来1人飲みは好きな方ですが

話し相手が居た方が当然楽しい


一時期はZoom飲みなんかも

流行りましたが

行動制限が無くなってからは

すっかり廃れましたね


あれはあれで楽しかったけど

やはり皆オフラインが良いのでしょう


私もその1人





娘を寝かし付けた後のひとり時間

やりたい事は沢山あるのに

ぼーっとしちゃって

盛大な時間の無駄遣い…


だけど考え方次第で

こういう時間も私には必要なんだと

そう思うようにしている


そして孤独と上手に付き合う方法

そんなものは多分なくて


人は皆孤独だから

それを受け入れるも自由

足掻くのも自由





ふとSNSを開いてみると

離婚した知人が男とよろしくやってる

離婚後何人男が変わったのか…

数え切れない程取っ替え引っ替え


私に不倫やセカパ(セカンドパートナー)を

薦めてきた人物でもある

一体そのバイタリティは

どこからきてるんだ?


また別の知人は

推しに全てを捧げている


自分の稼いだお金の殆どを

推し活に充てるって凄いことだと思う


推しの存在が労働力になって

バリバリ労働をしていて

子供が死ぬほど嫌いだから結婚は

絶対にしないと言っていた

(彼女には子供の話は一切出来ない)



結婚はしているが子無しの知人は

風俗店で看板嬢をしている

パートナー公認というのがこれまた凄い


彼女が結婚後も風俗店勤務をする理由は

軽度知的障害があり

普通の仕事は出来ないからとのこと


パートナーに一言

物申したい気持ちになったが

彼女は「これが私の人生」だと

言い切っていたので

私が余計な口出しをする必要無し



また別の知人は

とあるお店の経営者で現場にも出ている

まとまった休みなく毎日働き詰め


休みが無いのは辛いけど

「この仕事が好きだからやっていける」

親族からの圧があった結婚は諦めた

1人で生きていくと決めたようだった



病気を抱えながら子育てしている知人は

SNSの浮上自体少ない

同時にSNS漬けにならない彼女が一番平穏だとも思った


結婚前に「子育て出来るか心配」

「男の世話をしたくない」と嘆いていた彼女も

マイペースに楽しみながら子育てをしていた




人の生活を垣間見て

改めてわかったこと

私に足りないものはバイタリティ


やりたい事がゼロな訳じゃないけど

目的達成の為に動くのを止めた人


何てつまらない

無気力な人間なのか



冒頭の不倫を薦める知人の話に戻りますが

男から愛されない女は腐るらしい

(セックスしないと女は女じゃなくるとも言っていた)

(違う意味で腐ってるけどごめんな)


彼女の言う「愛」は肉欲の話ばかり


女はいつまでも綺麗でいなければいけない

男に愛されてこそ全て

こういうことを何の疑いもなく発言する


性的欲求は人間に備わった本能で

全ての始まりなのは理解出来る


しかし私は愛は肉欲だけじゃない

性別で括るものではなく

もっと精神的な繋がりのことだと思う


何でもインスタントに消費しまくる現代では

そのような思考は重くて

時代にそぐわないのかも知れない


それでも自分を曲げるつもりはない


考える事を放棄したくない




センチメンタルな気分ですが

今日もやる事とっとと片付けます


なんだか泣けてくる

 

 

 

 

 

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