令和2年、1月も終わろうとしている。

いよいよ2月2日(日)には、根岸SシルクロードSが開催される予定だ。

 

ところが、冬の静けさ香るこの時期、競馬界に暗雲が立ち込めた。

まずはその話をしたいと思う。

 

1月26日(日)中山競馬場で開催されたアメリカJCCレース中、マイネルフロスト号が4コーナーで競争中止。右第1指関節脱臼で予後不良となった。

 

同日、京都競馬場で開催された東海ステークス。優勝したのはエアアルマス号だったが、実は右前脚を骨折していたことが判明。全治は不明とのことである。

 

マイネルフロスト号は9歳馬。競走馬としては、決して若いとは言えない。しかし馬の寿命は長ければ30年ほど。そう考えると、たったの3分の1しか生きられなかったことになる。

人間に例えると、90歳まで生きられるとしたら、30歳前後で生涯を閉じるということ。ちなみに当方も来年あたりその年齢に差し掛かる。笑えないのである。

 

対して、エアアルマス号は5歳馬。働き盛り、とでも例えておこうか。バリバリの現役である。

人間の働き盛りと言えば、年齢およそ30台から40台あたり。

その時期に、いつ治るかわからないケガをしてしまった。場合によっては、二度と走ることができないかもしれない。人間で言うと、働くことができなくなるかもしれない。

ちなみに当方も来年あたり30台に差し掛かる。震えが止まらないのである。

 

さて、世の中にはこういう意見もあるとは思う。

競走馬は人間のエゴ・欲によって生み出され、そして殺されるのだ

たしかにそのとおりかもしれない。

人の手によって交配され、産まれたら人の手で競走のイロハをたたきこみ、人の都合で競走させた挙句、故障して絶望的なら『殺してしまおう』。

身勝手極まりない。

つまりそういうことであろうか。

 

その意見を否定するつもりはない。

 

1つ確かなことは、『競走馬は人に感動と希望を与えることができる』という点だ。

人の指示に導かれ、本能的に駆ける。それが競走馬。

彼らの懸命な勇姿に心を動かされる人々がいる。当方もその中のひとりである。

感謝の気持ちを忘れてはいけない。

牛も、豚も、鳥も、魚も、ありとあらゆる生き物が人間の犠牲になっている。

かわいそう』と思うのは当然である。ただ、それ以上に『ありがとう』という気持ちを大切にするべきではないか。自分は、そう思う。

改めて、懸命に駆け抜けたマイネルフロスト号エアアルマス号に感謝したい。

前者の冥福を祈るとともに、後者の回復を祈り、黙とうを捧げよう。

そして、天のターフを駆け続ける駿馬たちに対しても。

 

 

God Speed

 

 

たまにはこういう感じで熱く語ってみるのも一興である。

競馬の魅力は、ただ単に賭け事だけではないから。

 

さぁ、改めまして、2月2日(日)、東京で根岸S開催されます。

ダート1400m短距離戦。今回は末脚勝負。

毎度おなじみ、当方の注目馬5頭を挙げてみます。

 

↓この5頭に注目したい↓

 

いやー悩みました。悩みましたけど。悩んで悩んだ末にっていう感じですね。

って見えなーい!

 

その前にですね、1月18日(土)の今年は小倉で開催された、愛知杯から戦線に投入いたしました新型指数の成績発表を行いたいと思います。

 

まずは1発目の愛知杯から見てみましょう。

 

 

3着以内に入った馬を見てみましょう。

 

デンコウアンジュ 37.6指数1位

7歳 56kg=56kg

柴田善 

ターコイズS1600m 6着

 

アルメリアブルーム 25.5(指数9位)

6歳 56kg↓53kg

武豊 エリ女2200m 8着

 

レイホーロマンス 31.8(指数3位)

7歳 51kg↑52kg

酒井 

万葉S3000m 4着

 

見事、指数トップのデンコウアンジュ号優勝。

いきなり穴馬的中でした。

 

 

続きまして日経新春杯です。

 

 

3着以内に入った馬を見てみます。

 

モズベッロ 24.8(指数9位)

牡4歳 52kg

池添 グレイトフルS2500m 4着

 

レッドレオン 26.6(指数7位)

牡5歳 54kg

北村友 比叡S2200m 1着

 

エーティーラッセン 21.8(指数12位)

牡6歳 51kg

藤掛 オリオンS2400m 2着

 

そんで指数1位だったレッドジェニアル号、7着と微妙。

 

 

続いて京成杯

 

 

以下、3着以内の馬です。

 

クリスタルブラック 28.6(指数12位)

牡 吉田豊

新馬戦1800m 1着 着差-0.2

 

スカイグルーヴ 49.9(指数4位)

牝 ルメール

新馬戦2000m 1着 着差-0.9

 

ディアスティマ 54.7指数1位

牡 シュタルケ

エリカ賞2000m 3着 着差0.2

 

 

今回は他の場合と異なる数値計算だったので基準が違います。

まさかの指数最下位馬が優勝。

指数トップのディアスティマ号が意地の3着。

 

 

そしてアメリカJCC

 

 

以下、3着以内です。

 

ブラストワンピース 36.8指数1位

牡5歳 57kg 川田

凱旋門賞2400m 11着 536kg(札幌記念

 

ステイフーリッシュ 29.8(指数6位)

牡5歳 56kg ルメール

チャレンジC2000m 10着 460kg

 

ラストドラフト 31.4(指数4位)

牡4歳 55kg マーフィー

中日新聞杯2000m 2着 458kg

 

ゴーフォザサミット号が出走しなかったので、指数順位が繰り上がっています。

そんで、やっと来ました。指数トップのブラストワンピース号が貫録の優勝。

自分の予想では『馬体重が気になる』とか『他の馬が調子良さそう』とかで結局3番手あたりなのかなぁって感じでしたが普通に優勝しちゃいました。

 

 

最後に東海Sです。

 

 

以下、3着以内の馬たち。

 

エアアルマス 29.9(指数7位)

5歳 56kg 松山

東京中日S杯武蔵野Sダ1600m 11着 480kg

 

ヴェンジェンス 39.5(指数3位)

7歳 56kg 

チャンピオンズCダ1800m 7着 494kg

 

インティ 42.2(指数2位)

6歳 58kg 武豊

チャンピオンズCダ1800m 3着 516kg

 

 残念ながら指数トップ44.4だったキングズガードが5着。ちなみにヴェンジェンス号とともに上がり最速。おそるべし9歳馬。

そしてアメリカJCC東海S両レースで本命が8着という逆ミラクルが起きました。

拍手! パチパチパチパチ88888…

 

真顔

 

さて、5戦を消化しました。

3着以内および優勝した頭数を記してみると…。

 

指数1位:3頭 優勝2

指数2位:1頭 優勝0頭

指数3位:2頭 優勝0頭

指数4位:2頭 優勝0頭

指数5位:0頭 優勝0頭

指数6位:1頭 優勝0頭

指数7位:2頭 優勝1

指数8位:0頭 優勝0頭

指数9位:2頭 優勝

指数10位:0頭 優勝0頭

指数11位:0頭 優勝0頭

指数12位:2頭 優勝1

以降:両方0頭

 

指数トップ、5頭中3頭が3着以内。そのうち2頭が優勝。

…うん。悪くはないかも。

ただ、なぜか指数2位が苦戦中。5頭中1頭が3着以内、しかもギリギリ3着。

3位、4位はなんとなく安定しそうなので狙い目か。

ただし、低指数の馬が3頭優勝している。見逃してはならない。

いずれにせよ今後は指数トップに注目すべし。

 

で、今回も全出走馬の指数を計算いたしましたのでご査収ください。

高い順に並べていきます。

順位の確定を保証するものではありません。ご了承ください

前走の順位と上がりの速さにも注目!

 

競走馬名・ポテンシャル指数

馬齢・斤量・騎手

前走・上がり順位(表記無しは3位以下)

コパノキッキング号(騙馬)以外は全て牡。

 

コパノキッキング 44.2

騙5歳 58kg マーフィー

カペラSダ1200m 1着

 

ワンダーリーデル 38.1

7歳 57kg 横山典

チャンピオンズCダ1800m 11着 上がり3位

 

モズアスコット 35.3

6歳 58kg ルメール

マイルチャンピオンS1600m 14着

 

テーオージーニアス 31.7

5歳 56kg 川須

カペラSダ1200m 2着 上がり3位

 

ワイドファラオ 30.7

4歳 58kg 福永

チャンピオンズCダ1800m 14着

 

ミッキーワイルド 29.8

5歳 56kg デムーロ

霜月Sダ1400m 1着 上がり3位

 

ダノンフェイス 28.9

7歳 56kg 田辺

すばるSダ1400m 1着 上がり2位

 

カフジテイク 27.7

8歳 56kg 津村

ギャラクシーSダ1400m 7着

 

スマートアヴァロン 27.3

8歳 56kg 石橋脩

すばるSダ1400m 3着 上がり2位

 

ヨシオ 27.1

7歳 56kg 佐藤友則

ジャニュアリーSダ1200m 1着

 

ドリームキラリ 25.9

8歳 56kg 坂井瑠星

霜月Sダ1400m 4着

 

テーオーヘリオス 24.9

8歳 56kg 石川裕

すばるSダ1400m 2着

 

アードラー 23

6歳 56kg ミナリク

すばるSダ1400m 4着 上がり1位

 

ノボバカラ 22.5

8歳 56kg 内田博幸

兵庫ゴールドトロフィ ダ1400m 4着

 

サングラス 19.3

9歳 56kg 北村宏

すばるSダ1400m 8着 上がり3位

 

ブルベアイリーデ 18.7

4歳 56kg 丸山元気

すばるSダ1400m 5着

 

以上、16頭で決まりそうです(1月30日現在)。

 

そんで、新型指数トップをマークしたのが、やっぱりコパノキッキング号。中5週で東京ダート勝ち経験がある。というか去年このレースの勝者。前走も1200mとはいえしっかり勝っているし、実績も充分。この馬が中心。3着以内は堅そう。

このメンツで、最悪でも3着に入ってもらわないと困る。彼が着外に沈むようであれば、2月の最高気温が20度以上を記録してもおかしくはない

 

基本的には指数13位以下、つまりアードラー号以下は軽視。しかし、アードラー号唯一の前走上がり1位なので注意したいところ。

モズアスコット号は指数3位で良さげですが、ダート未経験なので軽視。未経験&斤量58kgで勝たれたらお手上げ。10時間ほど熟睡したい。何もかも忘れたい。

 

気になるデータがあります。過去10年、前走から中4週以内で出走した馬の勝利が皆無。2着と3着に3頭ずつ。残りの50頭は着外。中5週以上で10-7-7-75の成績。って考えると、すばるS組は…ちょっと微妙だろうか。

しかし今回のメンツだと、コパノ&ミッキーの2強以外、推せる馬がいない。わりと来そうな馬がみんな前走すばるS組。これは困った。

 

狙っていきたいのは斤量56kgかつ前走3着以内・上がり3位以内ですが…ミッキーワイルド号ダノンフェイス号スマートアヴァロン号テーオージーニアス号。…あれれ、これだけしかいない。

 

テーオージーニアス号は一見、良さげな成績ですが、実は1400mで勝ち星なしなのでコワい。血統的にはおもしろいのですが、いかんせん距離適性が△。参りました。

 

とりあえず、中心コパノ号は不動として、3着以内に入りそうな馬をあと2頭、探さなければなりません。とりあえず3着以内に入りそう、っていう条件であれば、すばるS組にもフォーカスしなければなりません。コパノ号以外の58kg組は軽視したい。

 

ふるいにかけて悩んだ結果、やはり上記の5頭で布陣を組もうかなと。

そんで、困ったときの指数頼み。

 

↓今回の注目馬5頭↓

とにかく近走の成績が良い馬に注目。

 

距離にやや不安がありますがテーオージーニアス号を穴馬に指名。3着以内への奇襲に期待したい。

本命はコパノキッキング号。ですが、自分が本命に推すとなぜだか負けそう。でも指数トップを信じます。5頭中3頭が3着以内、うち2頭が優勝の信頼感に期待。前走カペラSでも58kgだったし、マーフィー騎手とも相性は良さげ。是が非でも3着以内には入ってもらう。

なぜか対抗にダノンフェイス号。中4週以内で超不安。しかし調子は良さそう。指数は7位。5頭中2頭が3着以内、そのうち1頭が優勝。

単穴スマートアヴァロン号。こちらも前走すばるS組の中4週以内。56kgなので期待できそう。8歳馬の3着以内は過去10年で5頭。優勝は厳しいかも、ではあるが、侮りがたし。指数は9位で絶妙。5頭中2頭が3着以内、そのうち1頭が優勝。って考えるとテーオーヘリオス号も8歳・56kgで指数12位。地味に期待できそうですが、注目馬は5頭まで、という自分ルールに従った結果、落選。

申し訳ない、指数6位のミッキーワイルド号は連穴ということで。いや普通に勝てそうな実力を秘めていると思いますが、なんたって指数6位なので。

 

他に指数2位のワンダーリーデル号も気になるっちゃ気になりますが、不振が続く指数2位なので、今回は落選。

さて、指数順位式予想で考えた結果、こうなりました。当たる気がしない。

 

ただし、くれぐれも過去にそうだったから今回もそうなる、とは限らないです。

正直なところ自信が無いので今回も様子見。当たっても外れてもデータを集められればそれでよし。

 

ちなみにですが、シルクロードSは内枠絶対有利なので、枠が確定してから予想してみようと思います。

今回はこれまで。いやー日曜が楽しみですね。

ご清聴、ありがとうございました。

 

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