ゆとり教育のゆとりって何?
ということなんだけど、ずいぶんと毎日新聞とのトーンが違うんで、ちょっと笑ってしまう(どっちの記事が笑えるか明言しないよ。ちなみに創価学会による創価学会のための新聞である聖教新聞を印刷しているのは毎日新聞で、もうすぐ創価学会に乗っ取られそうです)。
これらの記事を見て、すぐに気づくと思うんですけど、未だに「ゆとり教育」を改めないんですね。
いいかげん、文部科学省は自分たちの誤りを認めて、とっととゆとり教育をやめさせろと佐和は思うわけです。
第一、「ゆとり」、「ゆとり」って何のことを言っているのでしょう?
「ゆとり」というものは、それ自体だけで、感じることが出来るものではないでしょう?
そもそも「ゆとり」とは、相対的な言葉です。例えば、数学や科学のように厳密な絶対的な言葉は使用しません。今日の生活は20%の「ゆとり」だったなどとは、間違っても使用しません。
すなわち、「ゆとり」とは相対的な言葉で、比較対照が必要なのです。
過去の自分の経験と現在の状況を照らし合わせることによって、「ゆとり」を感じことができるのではないでしょうか?
自分自身の限界まで何らかの努力をしてこそ、はじめて、日々の生活の中で「ゆとり」を感じることができるのではないでしょうか?
はじめから、楽なことをしていては「ゆとり」など感じられない。
それはただ「なまけ」ているだけではないでしょうか?
現在の小中学校の教科書を見ると、
この「なまけ」があるだけで、
「ゆとり」教育をしているようには見えません。
そんなわけで、日本が滅びる前に、とっとと「ゆとり」やめると言えって話です。