北極の氷が溶ける!!! | φ(´∀`へ)へ 死ぬまでに何か書いておこう!! (旧 窓際大学院生のたまには真面目に生きよう。)

北極の氷が溶ける!!!

今日はクッキーとホットコーヒーを朝食として、

ポリポリ、ゴクゴクしながら、

朝のワイドショーを見ていたんです。


そしたら、産経新聞の

2040年夏、北極の氷ほぼ消滅

という記事について取り上げていたんです。


あぁ、大変だなぁ。

と思いながら、見ていたわけなんですが、コメンテーターと自称する人たちの意見を聞いて、佐和は何かおかしいぞって思ったわけです。


何がおかしいかというと、

もしかして「地球温暖化」は「人間が人為的に起こした、存在してはならない事態」って認識してんじゃないか?

ということです。


まぁ、佐和のような健全な男の子(ここは否定しちゃダメだよ)なら、子供の頃、恐竜が好きだったと思うんですけど、恐竜がノシノシ歩いて、シダ植物ボウボウの時代は、いまよりもずっと気温が高かったんですよね。それにマンモスと言えば、佐和は吹雪を連想するんですけど、マンモスが生息するような氷河期も何度も地球には来ているんですよ。

つまり、地球の温暖化も氷河期も何度も来ているんです。

地球に人間がいようがいまいが、温暖化もすれば、氷河期も来るんです。


そういったことを朝のワイドショーを見ている主婦も、つくっている人も理解してないんじゃないかな、って気がしたんです。まぁ、主婦なんてものは、「学生は楽しい」というくらいステレオタイプに、「バカの典型」のように扱われているので、しょうがないかもしれません。

(あくまでそう思われているだけであって、実態を表しているかどうかは知らないよ)


それに実際問題、地球の温暖化がこれから本当に進むのか、科学的なレベルではわかっていないんじゃないですか?


南極の氷を例にすれば、

Antarctic Sea Ice Has Increased (2002)

(南極の氷の端は溶けているけど、中心部は厚くなっているし、温度も下がっているよって話)

という話もあれば、

Antarctic Ice Shelf Collapse Tied to Global Warming (2006)

(南極棚氷の崩壊は人間が引き起こした地球温暖化のせいって話。だけど、明確な根拠が述べられていない気がするんだよね。「世界中の科学者は石化燃料の燃焼で放出された温室効果ガスの人為的排出が過去の世紀より温度増加に主に原因となると確信しています」と言われても、コントロールになる対照のデータがないんじゃないですか?)

という話もあって、南極の氷って、現在、溶けているのか、よくわからないんです。


そういえば、それなりに科学的につくっているって話だった

Day After Tomorrow」という映画って最後、氷河期になってなかったっけ?


20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
デイ・アフター・トゥモロー 通常版



現代社会はこれから温暖化していくんじゃないんですか?

どういうことですか?

って思ったり。


考えてみれば、明日の天気も予想できない人類が、10年後の気候を大まかにでも予想できるとは佐和には思えないんですけどね。


南極はどうだかわからないけど、北極の氷はどうやら溶けているのは本当みたいですね。某ワイドショーのコメンテーターと自称する人も、海面上昇の話をしていた気がすます。

けど、北極って大陸がないから、海の上に氷が浮いている状態なんですよね?

だったら、海面って上昇しないんじゃないかな?

って思ったり。


しかも、温室効果ガスとして二酸化炭素が悪いと言われているけど、地球の温暖化を進めている温室効果ガスの90%が水蒸気なのは、みんな知っているんですかね?

また、二酸化炭素よりも牛などの家畜のゲップに含まれるメタンのほうが、温室効果が高いことは知っているんですかね?


現在、気候が変動しているらしくて、農業などに打撃があるので、環境保護を叫ぶのはいいけど、いろんなことをごっちゃにして、認識している気がするんですよね。

だから、地球温暖化を語る前に、まずはみんなで正確な情報を得るべきじゃないかって、佐和は思うんですよ。


ということで、今日はストーブをガンガン焚いた暖かい部屋で、半袖になりながら、コタツに入って、アイスを食べながら、地球温暖化について考えようと思う佐和です。

(・∀・)ニヤニヤ