生物兵器。 | φ(´∀`へ)へ 死ぬまでに何か書いておこう!! (旧 窓際大学院生のたまには真面目に生きよう。)

生物兵器。

現在では科学の発達により、さまざまな問題が起きています。


その一つが生命の定義です。


脳死や臓器移植、あるいは、体細胞からのクローンなども、

含めることができるかもしれません。


ところで、ウイルスは生き物か

無生物か、知っていますか?


よく教科書で用いられる定義は


1)自己増殖能力

  自分を複製できるということ。これは純粋なコピーではなく、

  改良されたコピー、つまり、子孫(子供)をつくる能力があること。



2)エネルギー変換能力

  植物なら、太陽のエネルギーを吸収して、光合成により

  栄養をつくったり、人間なら、ご飯を食べて、

  体を動かすエネルギーを変える、といったこと。



3)恒常性(ホメオスタシス)維持能力

  簡単に言って、体内の環境を維持するということ。

  人間なら、寒いとき、熱を発して、凍死しないようにするし、

  熱をつくるために栄養を血流に乗せて、

  体の細胞に行き渡らせる、といった維持能力。

  


以上の3つの特徴を持つものを生物と定義しています。


余談ですが

「すべてがFになる」という森博嗣さんの小説の冒頭に、

コンピュータウイルスと起き上がりこぼし は、生命じゃないか

といった議論がされています。

面白いミステリ小説なので、興味があったら、

見てみては?


話を戻しますが

ウイルスは生物、無生物の両方の特徴を

持っているんですが、

教科書的な判断では


ウイルスは、無生物なんです。




何故かというと、ウイルスは

細胞に寄生していなければ生きていられず、

また、ウイルスは結晶化できるからです。


純粋な物質でなければ、結晶化はできないので、

ウイルスは無生物、

つまり、物質とされているわけです。


感染した人間の細胞が死ねば、

ウイルスも生きられないですし、

ウイルスは結晶化して、

白い粉のような状態になるということです。






佐和は、

ゴールデンウィーク中、


CTUという対テロ組織の人々とテロとの戦いを24時間の出来事を

1時間×24話で描く「リアルタイムドラマ」として描いた

「24 Twenty-Four シーズン3」を


一日で見たのですが、

この作品にでてくるテロリストが使用する

生物兵器は

ウイルスでした。


ところが、実際に使用される生物兵器は

9.11後のアメリカでの混乱を見ても

わかるように、炭疽菌という

細菌でした。


では、何故、このようなことが起こるのでしょうか?




理由は簡単です。

細菌は、その気になれば、

自宅でも簡単に培養でき、

細菌兵器をつくることができるからです。




ただし、不完全な設備では、

自身も感染してしまう可能性がありますし、

普通の人は育てるための菌株を

入手することも容易ではないですが。

実際、アメリカでのテロでは

犯人が感染したという報道があった気がします。



このように、実際のドラマと

現実では違いがあります。

(当たり前!!)


よかったら、以上のことを頭に入れて、


「24 Twenty-Four シーズン3」を

見たらどうでしょう?


少し違った見方ができるかもしれませんよ。