毎度、ごんざゑもんでござんす。
お世話になっている指導者の1人ですが、
こんな言葉をチームを卒業していく子供達に送ったそうです。
『高校ではサッカーを教えてくれない
ただひたすら頑張るのみ
理不尽な事、納得出来ない事も多い。
が、それが高校。
義務教育を終わり、其々の進路…
君たちの未来は前途洋々。
さぁ、社会への一歩だっ』
義務教育だけど、中学時代も同じだと私は思います。
「教わる」という形が変わる。
競技違えど、私もそうでした。
新年度という事、もう一つ記事を抜粋。
『サッカーの夢を追い、退路を断って静学を選択した子に学ばされたことがある。
当時強固に「静学」行きを反対した親だった。1カ月以上口もきかなかった。
「その夢など大人から見れば甘い、せいぜい『かっこいいから』くらいのものだ。世の中は甘くない」と考えていた。
たしかに15の若造であるからサッカーへの夢に「派手なカッコよさ」へのあこがれもあったのも確かだろう。
影響力の大きい父親の反対は、彼にとって衝撃であり、
若い心に「大人の汚さ」「いやしい親の計算高さ」を与えたのかもしれない。
ましてやその親は「少年チームや中学のコーチ」であったからなおさらだろう。
だがやつは、グレもせず、諦めもせず、その反対を、日々より強固な決意に変え、頑固を突破する策を使ってきた。
母親に「自分のサッカーに対する気持ちは曖昧なものではないこと」を説得し、
「浮ついたものすべてを断ち切っても頑張りたい決意」を語り、その山の神が本丸に攻め込んできたのだ。
「お父さんの考えはわかる。でもね・・・」
でもね・・・は攻撃の合図だった。
「テストの点が取れるのに、一番の進学校に行かないのはどうだろうって思うのは私もそう思う。
でも彼は静学でサッカーをする夢を見つけたの」
「文武両道もいいことだけど、親の考える両道って、どっちかが一方がダメなとき、
どちらかが壁にぶつかったときの補完という消極的な意味の方が多いと思う。
両方夢があって子供がまい進するならいいよ。
じゃなくて、子供がいい環境で将来暮らし、いわゆるいい進学や就職できてとの親の押し付けのほうが強いと思う」
「本当なら目標や夢があってスポーツや勉強がある。なら彼の夢への意欲に賛成しましょう」
「勉強のことなら。中学で本格的な勉強に出会い、勉強で一番とった『成功体験』もそこで活かせると思うよ」
「勉強は必要なら後からでもできるでしょう。ずっと求められるでしょう」
本人と話もしないで男親は陥落した。
人生は夢から選択するもので偏差値からではないと撃破された。
その勝利の報告は、すぐさま2階で待機していた15歳に伝えられた。母と子の完全勝利だった。
怖い父親に反抗して、決意を宣言して入った道は親の予想を越えて彼を成長させた。
「たぶん他の高校行ってつまらないサッカーなら続けていなかったかもな」
卒業時に彼は言った。
親の予見も予想もできない苦労を進んで受け止める環境が若者を変える。
まあ女房には感謝をしている。
時を経て長男に憧れ、ずっと見続けてきた二男は「二つの夢」を追って進学校のサッカー部に入った。
そして今、一つの夢実現のため希望の大学に入学し、
叶えられなかった「当時のもうひとつの夢」を追ってサッカーにまい進する。
「だけど父さん。プロになるとか大学日本一になるとかは叶わないのは20歳にもなればわかるから。
でも、オレはサッカーが好きなんだってことはホント思うよ」
「夢」と「進路選択」は本人の心が一致できたほうがいい。出来ればだが。
「条件」だとか「目先の金銭負担」だとか「先の保証」だとかは二の次であった方がいい。出来ればだが。
先の子供の道は名ではなく本人の行動と人格によってしか決まらない。
なまっちろい顔をした高学歴の輩が今日も実力が試される一流企業でその脆弱さで落ちこぼれ続ける。
結局親の引いた道ではない自分で引いたスタートラインを子供たちは歩いてくれることが幸せなことだ。
自分の人生は自分で夢を追って築くもの。
それは何ものにも侵すことはできない一人ひとり個別で尊いものだ。
夢を追って静学に入った岡島コーチも宮本コーチも中学時代の成績は抜群だった。
男が大人になるには退路断った死に物狂いの挑戦と、
ちょっとした成功体験となによりも挫折の連続こそが必要だ。』
『君たちが思っている以上に色々な方たちが君たちを見ています。
君たち、一人一人の行動によって評価や君たちを見る目が変わってきます。
たった一人の言動で変ってしまいます。
聖和学園の生徒、選手は挨拶もしっかりでき、自ら行動できるね
となるのか...
聖和学園の生徒、選手は挨拶もできないで行動もだらしないね
となるのか
挨拶もできない、自ら今何をするのか考えられない、
行動できない生徒、選手を
プロのスカウトは評価すると思いますか?
大学のスカウトは評価しますか?
就職先で評価されますか?
欲しい人材だと思いますか?
先生、寮関係者、各チーム、サッカー関係者(Jリーグ、大学、スカウト)、
企業、近隣住民、父母会、卒業生等
君たちが思っている以上に色々な方たちが君たちを見ています。』

