ひふみ温灸院です。ニコニコ

 

本日は、血圧降下剤を飲みすぎると、
脳の血流も停滞してしまうので、
認知症になりやすくなる、というお話です。


産学社 「老いない人の健康術」 
太田成男、安保徹 より

55〜60ページを要約しました^_^


日本で認知症が多い理由の1つは
薬の問題だそうです。


降圧剤み長期間飲み続けると、
血圧が下がりすぎて
脳血流が停滞してしまう。

血圧というのは、その人の生き様を表す数値で、

バリバリ元気に働く人の血圧は
150〜160mmHgあって当然とのこと。


血圧をあげて働く人は、
夜早い時間に寝ることてバランスが取れる。

それもできずに無理が重なった場合は、
そういった生活を改めることが必要だ。

そう考えれば、わざわざ降圧剤を飲む理由が
見当たらないのです。


降圧剤を飲み続けて脳の血流が停滞すると、
脳🧠にはミトコンドリアが多いので
血流障害によってミトコンドリアの機能が低下し、
脳組織の萎縮などで
アルツハイマーや認知症の要因になります。

脳🧠の血流障害は、脳梗塞の原因にもなり、
血流が心臓に詰まると心筋梗塞になり、
肺で詰まればエコノミークラス症候群に。


1950〜1970年代頃の
いわゆる日本の高度成長期は、
今よりも肉体を酷使するような
重労働が多かった。
住環境や食糧事情も現在のように
満ち足りていなかった。


そういう時代だったから、
頑張って血圧を上げていくような生き方が
必要とされたので、

くも膜下出血や脳出血による
死亡率が高かった。

脳梗塞が増え始めたのは、
オフィスワークが主流になってきた時期と
重なる。

労働環境が変化し食生活も豊かになったことで
脳の血流は破裂する(出血)よりも
詰まりやすい(梗塞)時代に変化したといえる。


そう考えると、
昔の日本人に高血圧が多かったのは当たり前で、
やはり血圧は環境変化に順応して
上がったり下がったりしているわけである。

血圧は自律神経によって
コントロールされていますが、
必要に応じて
高血圧になったり低血圧になったりしている。


そのしくみをしっかり理解して、
実際の診療に役立てている医師は
どれくらいいるのだろう。 


昭和40年代は血圧の基準値の上限は180だった。
昭和50年代は160、今では140まで下がり、
理想値は130とされています。
 

130なんて、普通に働いている現代人は
すべて高血圧患者にされてしまう。


昔のような過酷な労働が減れば
汗もあまりかかないから
体が塩分を欲しなくなり、
それで自然に日本人の血圧も
下がってきたのだろう。


時代と共に生活習慣が変化し、
昔ほど塩分を必要としない
体に変化していると言える。


塩分の過剰摂取は重労働が多かった時代の話。


ところが今でも

「塩分を取りすぎると、
血圧が上がって脳卒中を起こしやすい」と
思い込んでいる医者が多いから、
減塩するように患者に指導する。


もともと塩分摂取が過剰なわけではないのに
減塩したら、
塩分が不足して低体温になり、
低体温がさまざまな疾患の原因となってしまう。


今は病院で血圧が140を超えれば、
すぐに降圧剤が出される。
たとえ患者が薬はいらないと希望したとしても、
病院としては出さざるを得ないというのが
今の医療の現状でしょう。

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真実を知り、
正しい知識を身に付けることも大事ですし、

世間の声ではなく、

自分の身体の声を聴く、
心地良いもの、落ち着くもの、快いもの、
心に響くものを選ぶことが
これからの時代、必要となってきますね^_^

ちなみに、
ひふみ温灸院で扱っている
びわの葉温灸や
クリスタルボウルの音ヒーリングでも
自律神経を整え、
血圧を落ち着かせることが
期待できますよニコニコ




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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