ひふみ温灸院 サニーです。ニコニコ

 

 

今更ですが、改めまして

自己紹介をさせていただこうと思います。

 

 

三重県桑名市生まれ 40代 独身 B型

 

好きなこと

自然の多いところで過ごす

裁縫、リメイク 

スパイスカレー

旅行

絵を描くこと

 

好きな番組

劇的ビフォーアフター(古すぎる?笑)

ハモネプ


鍼灸師

クリスタルボウル奏者

 

 

小学校高学年ごろ、

ちょうどおしゃれに目覚めて、

「Lemon」のようなおしゃれ雑誌をみて、

ヘアムースを使って、

前髪をカーラーで巻いて、

リボンでポンパドールをつくる

ヘアスタイルを

私も楽しんでやっていましたが、

 

 

「ヘアムースの中には

フロンガスが使用されており、

オゾン層破壊を招く」

と言ったような、

人間のせいで

自然破壊が起きていることに

幼いながら胸を痛めていた人間でした。

 

 

夏休みに

「どうしたら自然を

守ることができるんだろう」と

中学生の私は真剣に

一人考えてみたんですが、

 

 

思いついた答えが

 

 

「そうだ!人間が

死ねばいいんだ!」と

 

 

テロリストのような答えがひらめき、

 

 

その1秒後に

 

 

「あかんわ、

それじゃ意味がない。」と

初めての挫折?を味わいました。

 

 

だけど、

自分の力で

あんなに一生懸命考えた経験は

後にも先にもないので、

すごく記憶に残っています。

 

 

 

青年海外協力隊の

説明会にも行ったり、

微生物の研究とかにも

興味を持ちましたが、

結局、進学は

好きだった語学系を選択しました。

 

 

大学時代はアウトドアサークルに所属。

仲間たちとカヌーを漕いで

キャンプをしていました。

楽しかったです。

 

海外旅行、語学留学なども経験。

 

愛知県の大学を卒業後、

海外で知り合った友人知人が多かった大阪へ。

念願の一人暮らしを開始。

 

 

港湾貿易系の事務や

化粧品メーカーの

国際事業部の派遣社員として働き、

20代、右も左も

わからないことだらけでしたが、

私なりの青春もエンジョイする一方、

 

 

社会の荒波にもまれすぎて

婦人科系疾患を患い、入院を経験、

 

 

その頃から「癒し」に興味を持ち、

というか、

もともと持っている感覚を

開き始めたのかもしれませんが、

 

 

アロマ(現在は資格更新しておらず)や

西洋・和ハーブ、ハーブボールの勉強を

するようになり、

各種資格を取得しました。

 

 

ハーブボールは大阪南森町のFlowさんで

習いました。

大好きな場所です。

 

 

その後、法律系の事務所の事務員となり、

10年ほど勤続。

 

 

リフレッシュ休暇が

たくさんとれる素敵な事務所で、

良い直属の上司や同期にも恵まれ、

海外旅行や国内登山によく出かけていました。

 

 

ある時期、仕事量が減った時期があり、

所長と交渉して、

仕事をさせてもらいながら

夜間の鍼灸専門学校へ。

 

 

実は小学生くらいのころ、

ツボ人形のようなものを

目にする機会があり、

誰に教えられたものでもないが、

なぜか

「こっちの世界が本当の世界」

と思っていました。

 

 

東洋思想は私には

とてもしっくり来ます。

 

 

鍼灸学校時代は、

鍼をするのはあまり得意ではなく、

よもぎから出来ている灸を

施術するのが好きでした。

 

 

ツボ(経穴)の授業が大好きで

「ツボの女王」と

言われたこともあります(笑)

 

 

鍼灸学生時代から、

学校以外の勉強会にも

参加させていただきました。

 

・はり灸鴻仁 長野仁先生勉強会

・中華伝承医学会

・和光鍼灸治療院 上北昌明先生勉強会 など

 


その頃の私は

「鍼灸といえば、脈診!

脈診をマスターして、

東洋医学的に鍼灸医術を施してみたい!」と

思っていましたが、

 

想いとは裏腹に

努力はしましたが、

脈診はマスターできず、

鍼を打つ時、私自身が緊張してしまって、

うまく物事が進んで行きませんでした。

 

 

鍼灸師免許取得後、

鍼灸の勉強会に参加しながらも

もう一つ、

どうしても気になることがありました。

 

 

それは、クリスタルボウルのことです。

 

 

実はこの頃、三重県に住む父の首の石灰化、

脊柱管狭窄症の痛みがひどく、

お世話になっていたのが、

現在、映画監督・クリスタルボウル奏者として

活躍されている

伊勢の海響さんの整体院

(現在の屋号はHealing House)でした。

 

 

そこで、身体を緩めるために使っていた

クリスタルボウルを目の当たりにして、

 

 

「いったいなんなのだ、これは!」と

衝撃を受けました。

 

 

その後、父の治療のご縁で、

海響さんから私自身が

ヒプノセラピーを受けたのですが、

 

 

そこでも、クリスタルボウルが

常に何とも言えない不思議な音を発しており、

 

 

ずっと心の中に

クリスタルボウルの存在がありました。

 

 

ちょうどこの頃、

ちょっとした出来事があり、

自然な流れで

鍼灸の勉強会から疎遠になっていきました。

 

 

そしてどうしても気になる存在の

クリボをもっと知っていく方向へ。

 

 

大阪に住んでいた私は

奈良のヒーリングサロンLotus Moon主宰の

璃音さんのところに

クリスタルボウルの唄い奏でを

習いに行きました。

 

左が私、真ん中が璃音さん。


 

璃音さんには、言霊といわれる

あわうたやカタカムナウタヒなど、

クリスタルボウルの奏でとともに

教えてもらいました。

 

 

璃音さんはクリスタルボウル奏者で

チャネラーですので、

ある日、

 

 

「とある白龍さんが

あなたと同期の受講生を呼んでいるので

神社にクリスタルボウルの音を

奉納しに行きましょう」と

 

 

連れて行ってくれました。

 

 

私は20代、社会にもまれてしんどい時に

偶然知った、写楽斉蔵さんのひふみ祝詞を

よくお風呂で歌っていました。

 

 

 

そのご縁もあるのかも知れませんが、

 

 

この時、クリスタルボウルを奏でながら

唄ったものにも、

 

 

ひふみよいむなやこと

 

 

というフレーズが入っていました。

 

 

令和元年の年には、

自分が所有するクリスタルボウルの数も

5個になり、

 

 

関西の神社の夏祭りに出て

クリスタルボウルの音を奉納する

機会にも恵まれました。

 

 

その後、クリスタルボウルの音を

奉納する機会はぐんと減りました。

令和元年はなにか特別な年だったようです。

 

 

自分がお風呂で歌っていた「ひふみ祝詞」や

璃音さんに教えてもらった

「あわうた」などの言霊から、

神代文字にも興味が湧き、

 

 

千葉県の鍼灸師で

気功師の片野貴夫先生のところで

神代文字をツボに描いて

治療する講座を受けたりもして

片野先生とのご縁も生まれました。

 

 

この頃は、

正社員として安定した収入があり、

ボーナスを使って、

興味のあることを

片っ端から吸収していた時期で、

実はご縁つなぎをしていたようにも思います。

 

 

コロナが始まり、

県をまたいだ移動が規制され、

このままだと住んでいる大阪から、

三重県の実家にも帰りにくくなるし、

 

 

在宅勤務で、独り、

難しい法律系事務をやりこなす

自信がなかった私は

長年お世話になった事務所を

2020年12月退職。

 

 

2021年三重の実家に

帰ることにしました。

 

 

帰って早々、

父と山の湧き水を汲みに行った際、

運転しながら話す

父のロレツが回っていないことに気づき、

 

大慌てで運転を代わり、

 

その日、父は病院へ。

 

軽度の脳梗塞と

末期の肺ガンステージ4、

脳、胸腺、恥骨などへの転移が発覚。

 

 

実はこの日の早朝の夢で

「お父さん、病気!!!」と

誰かの声が聞こえていましたが、

起きたらそのことをすっかり忘れていました。

 

 

その後、ロレツが回らない事件が

起こったので、

ご先祖様か守護してくれている何者かが

夢で教えてくれていたように思います。

 

 

ここから、私は2年間、

自然療法などで家族、親戚とともに

父が健やかでいられるよう、

サポートしていきますが、

 

 

そのあたりの細かい話に興味のある方は

以下リンクをご参照ください。

 

 

 

 

私自身が
「父がいなくなる」という
大きい変化への恐怖と
必死に戦っていたように思います。
 
 
変化というものは、
誰だって怖いものですから。
 
 
でも、いざ、父の呼吸がゆっくりになり、
小さくなって、
「あ、もう逝くんだな」と分かった時、
 
 
自分が作り出している死への恐怖、
父がいなくなるという変化への恐怖と、
 
 
実際、目の前で起こっている、
父の静かで安らかで
平穏な旅立ちとのギャップに
 
 
心底驚きました。
 
 
「死ぬのって、怖いことではないんだ!」

そして、ガンそのものも
実はそんな怖いものではないのかも。。。
 
 
父が最後に教えてくれた真実でした。
 
 
コロナ禍の間に、父の病が発覚し、
ずっと父にへばりつくような形で
ケアをしてきたつもりの私ですが、
 
 
結局、私はケアを
「やらせてもらった」んだなあ、
と思います。
 
与えているつもりが
父にいろんなものを
与えてもらったんだなあ、と
振り返り思います。
 
 
父を自宅で看取った後、
なかなか何か始めようにも
身体がしんどくて
数ヶ月は家事を手伝うのが精いっぱいで
動けなかったです。
 
 
母もかなり痩せて
2回りくらい小さくなってしまって、
物忘れも多くて
ちょっと心配な状態でした。
 
 
タイムウェーバーセラピストの同期の仲間が
看護師だったので
父を家で看取ったと話したら、
 
 
「誰かを看取るということは
想像以上にエネルギーを持っていかれるから、
昔は自宅で看取ることが多かったけれども、
最近は病院で最期を迎えることが多いのは、
そういう理由もあると思う」
と、看取り経験のある看護師さんの立場から
そう話してくれました。
 
 
父の場合は自宅で最期を迎えたいとか、
そんな希望があったわけでもなく、
ただ自然にそうなっていったのですが、
 
 
看取りについて、
もう少し勉強しておけばよかったな、と
思いましたので、
これから少し勉強するかもしれません。
 
 
父の死から半年経った頃、

土用の丑の日に、

桑名で上述の海響監督の

「愛の地球(ホシ)へⅡ」の上映会と

海響監督のクリスタルボウルの演奏会を
私が主催して開催しました。
 



 
「愛の地球(ホシ)へⅡ」が
素晴らしい映画だということは
もちろんですし、
 
 
同じ三重県で活躍されている
海響監督の活動を応援したかったのが
イベントを主催した理由ですが、
 
 
主催することによって、
何か私自身のエネルギーを変えたかったのと、
何か一歩踏み出したかったのだと思います。
 
 
仲間の協力がなければ
主催なんて絶対無理だったと
今になってはっきり思います。  
 
 
そういう意味では、
あのイベントは、かかわった人全員で
作ったイベントだったなあと思います。
 
 
そしてあの時、
海響監督のクリスタルボウルの音色に
一番癒されたのは
たぶん私だったのではないかと思います。
 
 
この2年、父のことばかりで
自分のことはケアを怠っていました。
「自分に優しくしていなかったなあ」と反省し、
海響監督が創り出す音の波に
ただただ気持ちよく漂う、
贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
 
 
イベント主催後、
タイムウェーバーのセッションの依頼と
私自身が細々と提供していた
クリスタルボウル音マッサージの依頼が
ダマになって、
流れ込んできました。笑


それらお仕事は
楽しくやらせていただいたんですが、


猛暑の疲れ、
イベント主催した疲れ、
仕事疲れか、


ホルモンバランスが乱れ、
ひと月に3回も生理が来てしまいました。
 
 
婦人科クリニックに言っても
異常なしで、
 
 
ちょっと本気で自分を癒してみようと、
父に勧めたけど断られた、びわの葉温灸を
1ヶ月以上自分に毎日施術しました。
 
 
そしたらだんだん元気になってきて、
生理のリズムも乱れなくなりました。
 
 
このタイミングで
以前、鍼灸師の友人から情報をもらっていた
自由ヶ丘の鍼灸師で、

主にガン患者さんにびわの葉温灸を

20年間施術し続けている

遠藤聡哲さんの治療院のサイトを見てみました。
 
 
そしたら、ケイシー療法など
興味深いことをされていて、
お会いしたくなって
八ヶ岳のリトリートに参加し、
びわの葉温灸のレクチャーも受けてきました。
それが、この2023年9月末です。
 



 
私は植物が大好きで、お灸が大好きですし、
自分が冷え性なため、
温かい温灸が必須なのです。
 
 
過去に、鍼灸の勉強会で
自分の理想通りの技術を習得することに
挫折してしまいましたが、
 
 
私に向いているものに
素直に行ったらいいな、と
びわの葉温灸とクリスタルボウルで
温灸院をやってみようと
思い立ちました。
 
 
父に示してもらったこと、
私が経験したことを
同じような想いを持っている方に
少しでも役に立ったらいいな、
と思っています。
 
 
そして、植物は人を癒したがっている、
植物は人の敵じゃなくて味方だよ、
足元にある宝に
みんなに気づいてほしい、
そう思っています。
 
 

 

 

↑オザケンも

「地球が病気です」

といっていますが、

 

 

地球が弱れば人も弱るし、
人が弱れば地球が弱る、
 
 
人間も自然の一部であることを思い出し、
自然と繋がって生きること、
 
 
人がその人らしく愛に満ち溢れていれば

 

 

枯渇し疲弊し、

もう後がない地球も

再び輝きを取り戻すんだということを

 

 

言いたくて、

 

 

このひふみ温灸院を

自然の多い静かな高台のアパートの一室に

オープンしました。

 

 

街の喧騒に疲れたら、

大きく広がる空を見て、

鳥のさえずりや風が通り抜ける音を

聴きに来てください。

 

 

地球のかけら、クリスタルボウルと

植物たちとともに

 

 

お待ちしております。

 

ひふみ温灸院

鍼灸師 森川 みさ希(サニー)

 

 

 

 

 

 

ひふみ温灸院

桑名市北別所神明社すぐそば

ひふみ温灸院アクセス

 

 

 

電話050-8892-7530

女性専用・予約制・不定休

出張いたします。

(出張料 桑名市内1000円

それ以外1000円+交通費)