週の初めの月曜日はお迎えが来て、エクササイズ中心のデイケアから始まります。少し雨模様で空はどんよりですが、御仲間が同じ時間10名ほど、集まって来られます。

 

この日はN氏とM氏は旧中学の同級生でその御仲間と、別府温泉に4人でお出かけなので、欠席で静かです。 

何時もの指圧マッサージ、自転車漕ぎ、ワーキングマシーンなどをこなし、膝の悪い私はこのバーを使って筋トレをしながら、歩く練習をさせられています。個人レッスンですね。 このバーが便利です、自宅に欲しい位です。

 

 

 

右側の窓際にずらりと、マシーン類が並んでいますし、左側はテーブルが4つあり、4人づつ腰かけて、御茶飲んだり、喋ったり、帰る前には挽きたてのコーヒーを頂けます。

 

 

 

 

日頃、隣のテーブルで面白い事ばかりおっしゃるMT氏です。現役の時は腕の良い大工の棟梁さんだったそうです。 

今はキャリアウーマンのお嬢様と一緒に住まわれて、お小遣いまでくださるそうで、それでパチンコに行くのが大好きな日本男児で愛すべきキャラクターです。スタッフの人気者で若い子が大好きです。 今日は私とツーショットをOKして下さいました。

 

 

 

 

市民センターの館長さんのご提案で、【男性も市民センターに来られるように。】と 西日本国史文化研究所の所長 菊池 満の協力を得て、【三六歴史倶楽部】を発ち上げれられまして、その第一回に午後、参加しました。 47年間の空白でこの地区の歴史なども全く存じませんから、お話がとても興味深いです。

 

それに講師の先生のお話の裏話、脱線話が面白くて、時間が経つのが速い事。

 

資料作りも先生がして下さって、この日はこの地方の古墳のお話です。古墳は昔の有力者のお墓ですから、沢山あるという事は豊かな人々が暮らしていた、という事になるのです。

 

それによりますと、昔は北九州5区の内、若松区と戸畑区が豊かで、近代でも石炭鉱業から製鉄会社が出来て、十分に税金を納めて下さるので、一般庶民は無税だったそうです。【アメリカのネバダ州では、ラスベガスのカジノから十分な税金を取れるので、あそこの州だけは一般に人は州税を払わずに済むのと同じですね】

 

沢山の昔の写真が残って居ましたが、矢張り5区が合併した時にすい分、消失、紛失してしまったそうです、

 

下の写真は大正後期の 戸畑区の中原地区の海岸での写真だそうで、女性も子供も水着を着ていて、今と変わらないですね。

 

可なり裕福な人びとが住んでいたようです。小倉区、八幡区には学校にプールがあったそうです。

 

 

市民センターですから、部屋代は冷房費を払うだけ、講師の先生のお礼と、通信費などで月一度の会合、第4月曜日の午後開かれます。 男性が10名ほど集まられ、女性は4名でした。

 

会長、副会長、会計がきまり、会費は月1,000円、出席しても、欠席でも必要で、前払いは面倒なので無し。

 

女性の会員の方々とお名前と電話番号を交換しまして、お休みの時は何方かにご連絡するように、致しました。

 

 

まあ、何と清々しい水蓮の花でしょうか?

市民センターの玄関前でこんなに立派に咲いています。 この地区の連絡協議会の会長さんがボランティアで育てて下さっているとか?

 

蓮の睡蓮は違うのよ!!と言われます。水に浮いているのが睡蓮だそうで、 浮いていないのが蓮?でしょうか?

 

 

 

 

種の袋が一緒にあると、お花の名前が判りますね。

センターへの階段にも、沢山の鉢植えが育てられています。心がほっこり致しますね。

 

 

 

先週、お花の名前が覚えられなかった玄関脇のお花の名前。

御仲間のお一人がスマホで探す方法を覚えておられました。

まあ、素敵、私もセミナーで習ったのですが、 実際に使わない内に忘れてしまっておりました。 

 

 

 


マンデビラ サンデリ 【Mandevilla splendens】  

 という覚えにくい名前でした。

 

どうやら、前向きに歩いておられる、新しい良い、御仲間が出来そうな気配です。

 

定期的に検診に行っているドクターが【せっせとお出掛けになってくださいね、博多座に行っておられますか? 新しい物、興味のある物、何でも見て聞いて、出かけてください】とおっしゃいますので、ご報告しなくては!

 

 

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