ロスアンジェルス市議会が 5月17日を ドジャース球団に所属する 大谷翔平選手の日に制定する事を議会で決議されました。

 

ドジャース球団のロバート監督と大谷選手が議会に招かれて正式な授与式が行われたそうです。

 

 

こんな名誉な事はありません。

心から祝福と喜びを表したいと思います。 彼は議会に於いてスピーチをされたようです。

 

5月はアメリカでは、【アジア、太平洋諸島系、米国人文化遺産継承月間】だそうで、その一環だったようです。

 

 

 

市議会議員の方の中には昨日の大谷選手の人形を持参して、参加された方、もあるようです。

前もって公表されていなかったので、吃驚された方も多いようです。 大谷翔平さん、おめでとうございます。

 

 

 
右端に監督のロバート監督の顔が見えます。
誇りを持ってこれからも、野球に精進されて行かれる事と、信じています。
 
思えば野茂選手が初めての日本人選手として、ドジャースに入られて、【日本人、日系人が応援に行かなければ】と毛布を球場に持ち込んで、日頃、野球のヤの字も興味のないはずの米国在住の日本人のおばちゃん達と、出かけて行ったあの頃から、前田選手、松井秀喜選手、松坂選手、 ダルビッシュ選手、斎藤選手、等々次々に海を渡ってこられた 日本人野球選手の方々、成功された方もあり、失意のうちに帰国された方もありました。
 
その前のドジャース球団のオーナーのオマーリー氏は、将来を見据えて、日本通いをされておりました。 読売ジャイアンツなどの球団との交流を通じて、この時が来るのを予想されていたのだと思います。
 
それらの方々の努力のお陰で日本人選手がこんなに暖かく米国のファンに人たちに迎えられて、大谷選手の日 まで出来るとは何と 嬉しい事でしょう。 80年前、この国と日本は戦争をしていたのです。 信じられません。今がある事を。
 
大勢の世界中の子供達が平和で素直で元気に育つように、野球というスポーツが貢献してくれているのではないでしょうか?